NO.6610354
子供の誉め方
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3 名前:褒めると言うより:2011/10/04 17:36
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>>1
話がそれてしまうかもしれませんが、何かの結果について褒めるということに私はあまりこだわっていません。
それよりも、その結果を出した出来事を、あなたはどんなふうにやりきったのか?
それは、楽しいことだったのか大変なことだったのか。
を、聞いて、それを受け止めるって感じですね。
例えば、テストでいい点数を取ってきたら、どんな勉強をしたのか、それから、テストを受けているときは時間が余ったのか、ギリギリだったのか、などを聞いて、大変だったというのなら、
「そうか、大変だったのに頑張ったんだねえ」
テスト中時間が余ったというのなら
「余ったのか。余裕だね。でも、見直しをしっかりできたかな。よくがんばったね。」
などですね。
運動会の順位などなら、練習がどんなだったのか、自分も自信があったのか、など聞いて、自信がなかったというのなら
「でも、こんな結果が出たんだから、今度からもっと自信を持っていいと思うよ。ちゃんと出来る子なんだって自分のことを信じていんだよ。」
とか、練習が大変だったというのなら
「たいへんだったんだねえ。疲れたんだね。それでも、頑張ったから、こんな順位がとれたんだね!」
など。
気持ちを聞いて、それを受け止めて、そのまま言葉にしてやる、みたいなことでいいんだと思ってます。
結果だけを取り上げて褒めてやると、次回も同じように結果を出さなくちゃいけないと思ってプレッシャーをかけるだけみたいな気がする。
それよりは、今の自分を信じられるような自信につながるような言葉かけがしたいです。