NO.6610928
娘に思うこと
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17 名前:共依存体質:2010/10/15 08:59
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>>1
何か、ご自分を責められているようなので、余計なことを書いたかと気になりました。
お子さんに、友達に親切にして思いやりを持てと教えられたのは、大変素晴らしい、また、あたりまえのことでもあって、そのせいで、お子さんが今苦しんでいると自責される必要は全くないと思います。
ただ、たぶん、連綿と引き継がれてきた自己犠牲を美とする・・・その事に依存する慣習が、いま、現実社会と折り合わないものになっている、そういう事だと思います。
だから、ご自分を責める必要はないと思います。
むしろ、そうやって何か問題があるごとに、自分を攻めて人に申し訳ないと思ってしまう、そういう癖というか身についたやり方を改める事が大事じゃないでしょうか。
いま、この機会に、人を優先しすぎて自分を大事にすることを忘れている自分たちのあり方に気づけたのなら、それはとても良いことだった、と前向きに捉える、この機会を有意義に活かそうと考える、そういう方向性を持つことが、今、一番必要なのだと思います。
子どもは、失敗しながら成長します。
深刻に受け止めているかもしれませんが、どんな子でも、それぞれに、人間関係について、失敗したり、困ったり、間違ったりしながら、だんだんに、どうやって人と上手に関わっていけるかを学んでいくものです。
開き直っていってしまえば、子どもの頃にたくさん失敗することが、幸せな大人になるためには必要なのです。
大事な経験なのです。
気がつけて、良かったじゃないですか。
これから、親子で、もっと自分を大事にして、自分が幸せになることを一番に考えていこうと思えたら、それはすごくいいことじゃないですか。
人を幸せにするのは、自分が幸せでなくてはいけないと思います。
自分が幸せなのは、いけないことではなくて、ものすごくいいことです。
落ち込むのではなく、がっかりするのではなく、これから、前向きに、自分たちがしあわせになっていけるんだと希望を持てばいいじゃありませんか。
がんばってください。
大丈夫ですよ。きっと、これまでの経験は、これからの栄養源となると思います。