NO.6610928
娘に思うこと
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5 名前:共依存体質:2010/10/14 09:15
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>>1
お父様の時代から、共依存体質を家族病として病んでいる・・・という気がします。
自分より他者を優先する体質ですね。
自分を大事にしないのが美徳であると刷り込まれてしまっている。
その結果、どこまでも相手の要求をずるずると受けとめてしまって、泥沼に入り込んでいってしまう。
それは、相手に依存されているように思うかもしれませんが、実は自分も相手に依存しているのですね。
相手にどこまでも奉仕する状態に、依存しているのです。
自分の価値基準を持つ、自分の存在、自分の生活、自分の家族を一番に考えて、他者は、自分に役に立つ範囲で関わるという強い決意をしたほうがいいと思います。
通常、人はなんの決意もなく、ごく普通にそうやって自分を大切にして生きているものです。
それを、学ばずに大人になってしまったのでしょう。
ヌシさんのように、他者を依存「させる」体質の人が、他者に依存「する」という体質の人と出会うと、まるで磁石でひかれあうようにくっついてしまいます。そして、泥沼へ入っていくのです。
互いに、ろくなことはありません。
ものすごく好きになられる、というのは、結局、どこまでも思い通りになる人だと認識され、まるで自分の持ち物であるかのように扱われるということです。
大事に大事にしているぬいぐるみみたいなもので、猫かわいがりするし、なくなると必死で探すけれど、使わないときは、放り投げて打ち捨てていても気にもとめない、そういう事です。
どこまでも思い通りになっているから、そう扱われるのです。意思を持ち、NOをはっきり言える、自己主張をきっちりする存在に対しては、そんな扱いはできないものです。
親子で、自分を持つ、人よりも自分を大事にするということを学ぶべきだと思います。
それは、わがままではなく、人間としてしっかり生きる基本なのです。