NO.6611164
自由研究の審査基準
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28 名前:主です:2009/09/01 20:39
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>>1
今日、賞を取るポイントについて、学校に聞きました。
解答・・・夏休みの自由研究は、テーマが自由なのでは無く、どんな事をしても自由。例えそれが、学年相応で無くても自由。
また、展示するにあたって、それが模造紙であっても無くても、知的障害クラスを含め、1年生から大人までが、「へぇ〜そうなんだぁ」と、勉強になるものがよしとなる。
6年生で、『日本各地の特産物』は、正直レベルが低いは、分かっている。
『砂糖が溶けるのは?』も、水や砂糖の量も、溶けて行く時間も書かれてはいない、ある意味いい加減なものかもしれない。だけど低学年の子への良い刺激になり、その低学年の子達が『自由研究をやりたくなる』様に仕向けてある感じもある。
ファイル派は、確かにまとまり方もきれいで、学年相応か、少し上。だが、このファイル派は、ある程度、ゆとり有る家庭の子である雰囲気がある(都心の本格的な博物館や研究施設に赴く所、高度な天体望遠鏡や、電子顕微鏡を駆使している所)。親の関与は、研究そのものには無いが、その研究をするのに、格差が見える。
また、ファイルに貼られた写真も、拡大してあったり、ファイルが、洒落た小型アルバムを使用してあるのも、格差が有る様に感じる。
仮に、もし『日本各地の特産物』が、ファイルでも、ただのノートに書いてあれば、賞を獲得した。
と、云うことです。