NO.6613390
学校の成績
-
12 名前:評価基準:2012/01/10 23:52
-
>>1
小学校の「通知表」の評価方法はおおむね2種類に分かれます。
「できる」かどうかを評価するか「がんばっている」かどうかを評価するか・・・。
なぜなら「小学校の通知表」の内容・項目は「子どもの学習意欲を伸ばすこと」に重きをおいているので、それぞれの学校の現状に沿ってその学校(学校長)の裁量で決めていいことになっているからです。
なので、「がんばり具合」を評価する学校ですといくらテストの点が良くても普段の授業態度や提出物がいい加減だと悪い評価になります。
「君はもっとできるはずだから、もっと頑張って!」と言う意味です。
一方、通知表とは別に「指導要録」というものがあり、そのなかの教科の評価は通知表とは別に、本来の「学習の到達度」で記載されているはずです。
希望すれば公開されるはずなので、成績がご心配でしたら学校長に公開の申請をされてみてもいいと思います。
受験校へ提出する「小学校での評価」が「通知表」ですと、やはり通知表が求める高評価を目指す必要がありますが、「指導要録」でしたら、テストがほとんど100点ならばさほど心配することはないと思います。
副教科(実技系)に関しては、感性ということも問われますので、通知表の評価が低いということは感性も低いと評価されているかもしれませんね。