NO.6614125
授業態度
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10 名前:花子:2014/11/11 12:09
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>>1
先日予約が取れた子供専門の医師(日本語でなんと説明していいかよく分かりません)にキャンセルが出たので、数か月早くドクターに会うことが出来ました。
ドクターの話によるとやはり、APDではないかということでした、今後ドクターと先生とのやり取りなどを行い、APDの細かい視聴覚テストなどを行うことになりました。
日本ではあまり研究が進んでいない?ようで、少しAPDの事につて触れておきます。音を意味のあるものとして脳内での処理が追いつかない、もしくは処理出来ないといった感じです。一見話を聞いていないように見えたり、理解処理のためにかなりの集中力が必要だったりする為、子供だとドロップアウトしてしまいボーとしてしまうようです。たぶん普通の人より集中力を必要とするので、人より集中力持続時間が短いようです。また、聴覚からの情報を記憶しておく能力も乏しいようです。
また、雑音や視覚的注意をひくもの(虫が飛んだり)があると理解度や集中力が乏しく低下するようです。
学力能力は普通に出来るのでいかに指導者(先生や親)が導くかによって今後の成長が決まるということを医師と話してきました。
今後はスピーチセラピー(音と聞ききとり理解する訓練など)を取り入れ、学習にも視覚的アプローチをより多く取り入れ、集中力が途切れた場合、集中力が戻りにくい場合は20分ほど体を動かせるようにしていく予定です(体を動かくことによって脳への刺激になるようです)。
学校での頭痛や体調不良の件につきましては、やはり自分自身が授業でボーとしていたり理解していない事を隠すための嘘でした。
聞こえているんだけれども理解できない、なぜ理解出来ないの分らないと言うことも彼の中でストレスだったようです。 今後は分らないことは悪いことではない、途中から理解が出来なくなってきてしまったり、ボーとしてしまっても後から先生に聞きなおすことは悪いことではないし、どんどん聞き直すこと、嘘をつく必要はないということを彼の脳のタイプ(彼の抱えている問題?)を共に話して行こうと思います。
相談に乗っていただきありがとうございました。