NO.6614880
嫌な科目がある日の行き渋り
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4 名前:完全主義:2012/01/27 15:28
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>>1
手をかけて大事に育てたお子さんて、こういうタイプが結構いますよね。
私の母が、完全主義の人で、姉がそんなタイプでした。
母の情熱が姉に注がれたおかげで、私はのんびり出来ましたが。
何でも先にきちんと用意して、間違いないように、失敗しないように、正しくできるように、と躾けられたんです。
その結果、どうしたらいいのか、常に誰かに確認して、教えてもらわないと安心できない大人になりました。
外から見たら、十分でうまく行っていることでも、完全でない、と自分が思ったら、もう安心できないんですね。そして、失敗したときに、どうしたらいいか、自分じゃわからないので、絶対にうまくいくこと以外は、やりたくない。
ちょっと注意されても、意地悪を言われた、否定されたと思ってすっかり落ち込んで、相手が怖くなります。
姉は結婚しましたが、未だに親にあれこれ報告しては指示を受けています。そして、夫にダメ出しをサれると、猛然と悪口を実家に言いに行きます。そして、両親が一緒に夫の悪口。見ていて、情けないです。
子供時代に、手をかけすぎたんだとおもいます。
少しくらい、失敗したりうまく行かなくても、法って置いて、本人に悩ませたら良かったのに、勉強から、人間関係から、なにもかも、アドバイスして、指示を出してました。
妹の私から見ても、そこまでしなくても、と思いました。
親が子どもを心配するのも、失敗しないように、うまくいくように助言するのも愛情ですし、当たり前だとは思いますが、子どもの力を信じて、うまく行かなかったり、困ってしまっている時も、黙って見守ることは必要だと思います。
今が、手の離しどきかもしれませんよ。
うちの姉みたいにならないように、頑張ってください。