NO.6616321
仕事を辞めてと懇願されたら
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22 名前:最低だと思う:2010/06/09 15:31
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>>1
私自身かぎっ子でした。昔かぎっ子だったお母さんの多くは、大抵子どもが帰る時には家にいてあげたい、と言います。少なくとも小学生のうちは毎日フルタイムはなしと言う人が多い。
話していてかぎっ子育ちの共通点があるんですが、皆さんおっしゃる通りの「寂しさ」です。その寂しさを、お嬢さんみたいにぶつけなくても、どの子も持っているものです。それを親に言っても仕事は辞められないって分かってるからぶつけないんですが、変なあきらめを身に付けますよね。
このなんとも寂しい、人に対する諦めを母親から学んだ人は、そんな思いを抱かせたくなくて、帰る時には家にいたいと選択する人が多い、という事だと思います。
お嬢さんは、お母さんに寂しさをぶつけるだけの素直さがあったのに(逆に言えば精神的に弱い所もあると思います)、その答えが「私は、私は」という、泣く子に向かって「私」を理解しろと迫った主さん。私は、ひどいことするなぁ、と思いました。
私の人生を理解して尊重して協力して、と子どもに迫る前に、お子さんを受け止めて理解してあげようとしないんですもんね。今でも、心配しているのではなく、丸め込める言葉を捜している。
主さんがそんなだから、お嬢さんは毎晩泣くんだと思います。鍵はに対する不安の裏には、結構病んでる部分があると思いますよ。
このままいけば、いずれお嬢さんも慣れてくるかもしれません。朝、何回も鍵を持ったか確認して落ち着けるようになるかもしれません。でも、今後の友達や彼氏との付き合いにおいて、距離のとり方が下手だったり、求めすぎて辛くなったりするかも。
お母さんが勉強しなさいとか、あれこれ言い出しても、普段の私を知らないくせに、と聞く耳も持たなくなってくるかもしれない。
辞められないなら辞められないでもいいけど、大学出てどうだこうだなんて言わないで、生きがいも宝物もあなただと言う事をお嬢さんに信じさせる事が第一だと思いますよ。そこに疑問があるから、余計泣くんだと思います。
鍵を変えてあげるのはいいと思いますけど、先に鍵をさっさと変えて、これで問題は無くなったでしょ?なんて言ったら、もうお嬢さんはお母さんに何も期待しなくなるでしょうね。そっちの方が手が掛からなくなるから、主さんには好都合でしょうが、お嬢さんを失うと思ったほうがいいと思います。