NO.6617213
速読する子
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22 名前:本好き:2009/08/05 23:41
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>>15
私なりに「速読」ということを勉強してみました。
スレ主さんの書くとおり、右脳と左脳の違いも調べてみました。
右脳と左脳の違いは、簡単に説明すると
右脳→感覚
左脳→理屈
だと言われているようです。
(ただ、これは血液型と同じで、根拠のないことだということです。)
左脳で本を読む方は、>違和感さん の言うように「本」を理屈で考え、「作者の世界観を知ることが読むということ。」となるのかな?と思います。
私は「本」を理屈で読んだことがありません。
本を一言一句理解し、作者の世界観を理解したことが、
「読む」と考えたことがないんです。
最初から私も含め、スレ主さんのお子さんも共通して書いているのは、
本を「イメージ(感覚)で読む」ということ。
右脳で本を読んでいるのかもしれません。
それが世間で言う「速読」とは違うなら、スミマセン。
別にトレーニングしたこともなければ、試験を受けたわけでもありません。
「早く本を読む」という意味で使っていただけです。
>違和感さん の言うように、それが「読む」とは言わない!
と言われたところで、別に本を読む意味がないともおもいませんし・・・。
斜め読みだろうと「文学作品の読み方じゃない」といわれようと、
本が好きで早くたくさん読むことは、別に悪いことはないと思うんですけどね。
そこでなにを感じ、どれだけの感動を感じるのかは、人それぞれだし、作者が希望するだけの感動を得ない読み方だと、意味がないことになるのでしょうか?
作者の伝えたいこととは離れていたとしても、
自分なりの想像をして、自分なりに楽しむという「読み方」ではいけないのですか?
そんな読み方は許さない!と言うのは、作者である作家さん達が主張すべきことであって、本を書かない一般人が主張することでもないと思うんですけど?
もう一つ、>違和感さんは、
そんな読み方では自分の世界は広がらないと決めつけられていますが、
本を全く読まずに実体験だけの人生よりも、多少なりとも異空間の物語を「斜め読み」するだけでも、世界は広がるんじゃないかと思います。
ざくっとあらすじ、でもいいじゃないですか。
そのあらすじに含まれる「なにか」で感情は生まれます。
これは左脳(理屈)しか働いていない人にはわからないことでしょうかね?
(イヤミに聞こえたらスミマセン。)