NO.6607854
中学生の娘の異様な泣き方
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12 名前:FANGM:2010/08/04 12:00
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>>11
ご指摘頂いた事を判断した上、午前中に児童心療内科に予約を入れ、ひとまず娘の現状について先生にお話してきました。
先生がおっしゃられた旨は「娘は涙を感情のマーキングのように捉えている可能性がある。自分の恥ずかしい感情が涙に過度に投影されてしまっている。」
とのことでした。
涙は感情と密接に絡む体液で、例えばなにか悲しいことがあり涙を流して衣服なり、物なりを濡らしてしまうと、自分の恥ずかしい気持ちがそこに刻まれてしまったような錯覚になってしまうこともありそうなのだそうです。
これだと仮にハンカチやタオルを与えたとしても、一度涙で濡らしたハンカチも使い捨てたがり、根本的な解決には結び付かないだろうとのことでした。
また本人が漠然としかその嫌悪感の理由を認識できていない可能性も高く、自分のそうした感情と向き合わせるのが大事。
また、涙が汚いと思っているのなら、泣き止んだ後、手を洗ったりするはずだと言われ、その可能性は退けられました。
この点は私も頷けました。
先生が言うには、心療内科といえど出来るのはサポート、親御さんがいかに娘の気持ちを解きほぐすかがポイントだと指摘されました。
ただ、まだこの憶測が正しいとは即断しかねるので、もし今後泣く場面があるなら、一度自分の涙と向き合わせてみてほしいとの事でした。
以前、ハンカチで乱暴に目をこすって目の外膜をすって傷めてしまったことを最後にお話したら、落とした自分の涙と無理のない範囲で向き合わせるのが第一歩だと言われました。
怒らず優しく接する、娘をさとすよう受け止めて話し合ってみてくださいと念を押されました。
涙との向き合い方で先生のアドバイスとして、
流れ落ちる涙の粒が意識的に残るように、ポタポタと音を立てて落ちるものを選んだ方が良い。
泣いてる間は、落ちた涙の話には無理に触れず、泣き止んで少し落ち着いてから落ちた涙のシミをきちんと指でさして、
「どうして、これが嫌なのかな?」と優しく話しかけつつもハッキリ尋ねなければなにも始まらない。
見ず知らずの私が最初の心の施錠を外そうとすれば、娘さんが傷つく。
往診はそれからだと厳しく釘をさされました。
専門職の方のお話を聞けましたが、納得と不安が依然渦巻いています。
夕方辺り、部屋でもう一度娘と話そうと思いますが、今日で学校の講習も終わり、夏休みの終わりまでには治してあげたいので、
打算的でやや心苦しいですが、制服姿で涙を流させようかなと思います。
話を進めればほぼ間違いなく、今日も娘は感極まり、泣くだろうと思います。
制服スカートに涙が落ちて、新しいのを買えということにならないためにも、ここだけは心を鬼にすべきかなと思います。
娘の制服スカートは青色で涙のシミは落ちれば目立つと思いますが、先生がいうようにポタポタ音はするでしょうか…。
或いは、やはりまだ他の無難な衣服に留めるべきでしょうか。
流れる涙は絶対拭わせず、涙がどれだけ落ちても泣いてる間は他のことで刺激せず向き合わせるようにとのことでした。
娘は自分の涙を過度に嫌っておりますが、スカートに落ちた自分の大量の涙をみて余計気が変になってしまわないかも心配です。
仮に30分、多感なこの時期の娘が号泣したとしたら涙は何滴くらい落ちそうなものでしょうか…。
おおよそでも頭の片隅にとめておきたいです。
気持ちや情報の整理で頭がいっぱいですが、細かくご意見やお考えをよろしく申し上げます。