NO.6612837
長男の性格
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8 名前：ココア：2017/03/07 09:58
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>>1
皆さん、アドバイスありがとうございました。あの後双方の両親も加わり、長男と話をしました。
長男が言うには、小学生の頃の親戚の集まりで、義父が言った「男は金がかかる」「面倒だ」と言う言葉がずっと突き刺さっていたようです。
長男は一旦考え込むと深く深く考える性格です。それ故に自分は邪魔な存在。血が繋がった親戚からも疎まれるなら親も姉も言う事はそう変わるまい。ならばこちらも一切信用すまい。充てにもすまいと思っている。と言われました。
義父は顔面蒼白になり、そんなつもりはなかった。お前の事は今でも気にかけている。お前があまりに小遣いやお年玉を嫌がるものだから、自分達が関わらなければいずれ落ち着くと思って突き放したと泣きながら言い、手をついて長男に詫びていました。勿論私も主人も長女も長男に対して必死に謝りました。
しかし長男の意見は変わりませんでした。謝られた所で同じ事。あんた達の中にはもう俺を蔑む感情しかない。何一つ一切信用出来ないし、する気もない。あんた達は家族でも親戚でも、まして顔見知りですらない。
しばらく黙ってましたが、主人があの子に「気持ちはよく分かった。ここまで言うからにはこちらも覚悟を決めた。今日限りをもってお前とは絶縁する。仮に俺が逮捕されようが刑務所に入ろうが、お前を子として仲直りする気はもうない。本当にお前には申し訳ない事をした。だが、ここまで言った者を子として遇する事は出来ない。」義父も義母も、「血の繋がりも、親子の縁も今の日本では切れんが、事ここまで至ったからにはもう貴方を孫と思う事は生涯ありません」と泣きながら告げました。
私もあの子に頭を下げ、土下座して、「親権を放棄し、然るべき施設に入る為の手続きを取らせて頂きます。」と告げました。
もう、諦めました。腹を痛めて産んだ子からここまで突き放されるとは思いもよりませんでした。一つ言える事は私達はあの子の親になってはいかなかったんだと思います。