NO.6616688
ミスだらけの子
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7 名前:性格:2013/10/20 08:12
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>>6
親の言うことを聞く小学生の間に、そのプライドを砕いておきました。
基礎、土台ができてないなら砂上の楼閣なの!
人間というのは新しいことをするのは容易だけれど、淡々と続けることの方が根気がいって難しいのよ!
難問が解けたところで、何も偉くない!所詮は机上のクイズを問題なんだから、偉そうにするな!
ミスが多いとかきちんとできないなら、どんなにやったところで、全くやってないのと同じ!
何度も何度もどれ程叱ったことか。
塾でも叱られました。
それでプライドを打ち砕いたので、中学になった今は小学生のときより謙虚に丁寧にきちっと勉強しています。
現在、塾では最上位クラス、学年1番でいられるのも、正に土台や基礎を疎かにせず、標準、応用、難問レベルまでそれぞれの段階を踏み固めてステップアップするようにしているからだと思います。
小学生のときは勉強の仕方が雑なために塾では下位クラスだったし頭も打ったので、本人もよくわかっています。
受験前には本人が意識し出してマシにはなりますが、基礎をやり直しをしている時間はなくまた非効率となりますし、雑な勉強は本当に足を引っ張ります。
特に高校受験は能力の差ではなく、どれだけきっちりとした勉強ができるかの差でしかないと、塾講師も言っています。
今は、難問を禁止してでも基礎を大事にする癖をつけた方がいいですよ。