NO.6616992
心に寄り添う
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5 名前:相談先を探す:2010/02/25 11:16
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>>1
>体調は戻っているのですが今年に入り殆ど学校にはいけていません。(1週間に昼から二時間程度)
>理由>私もトイレに入って出てこれない長男を見ると「行かなくて良いよ」と言ってしまいます。すると!元気になりゲームやテレビ深夜まで起きると好き放題ルールを作っても守らず注意すれば逆ギレされます。
一つ、他のクラスからのいじめというのが大人の介入が必要なほどの大事なのか、子供自身で解決できる範囲のことなのかは親御さんなりに判断はついてますか?ご主人は甘えとおっしゃってますから、大事ではないのかとは思いますが。
はっきりした理由がみあたらず休むというのであれば、
うちもそうでした。うちは息子が完全に行かなくなっていわゆる不登校になった事があります。
いじめなど学校環境に原因はみあたりませんでした。
とにかく学校のいろんなことが嫌と言う感じ。ずいぶん前からずっとやる気がなさそうな感じ、つまらなそうな感じはうけてましたが、病欠をきっかけに行かなくなりました。
嫌な事はときには友達であったり、行事であったり、授業であったりしました。ただどれも大事ではないようでした。
とにかく、朝は学校に行こうと思うと嫌な気持ちになるらしく、そうなると本当に体調も悪くなるとかで布団をかぶって登校時間をやりすごすという感じでした。
こうして毎日休む事が当たり前になると、昼間は好きなようにしてました。学校のある時間に出かけたりはしませんでしが、テレビをみたり、ゲームをしたり。
素人考えで、私が子供に小さい頃からきつくあたったりしたからと思い、寄り添ってやったほうがいいと思ってそうしたら、わがままがだんだんエスカレートして希望がとおらないと暴言、暴力、逆切ればかりになりました。ふりまわされて気がおかしくなりそうでした。
勉強ができないわけではなく、どちらかというと人の話がよく聞ける子だと思っていたので、ひざをつきあわせてよくよく話もしてみました。そのときは暴力なども悪いと思うと泣くのですが、やっぱり翌朝は行けないし、家での態度は自分勝手なままでした。
もうわがままを受け入れたほうがいいのか、やっぱりおかしいと受け入れないほうがいいのか、よくわからなくなりました。
結局は不登校に詳しいカウンセラーに相談して、こういう状態にはどうすればいいかを教えてもらい、登校できるまで支援をうけました。
>主人は甘えだと言いますが
こういうの、一見行けない子を責めていて乱暴に聞こえるかもしれませんが、真実はついていると私は思います。(全ての子にあてはまるとはいいません)
うちの例では、一言で言えばご主人のおっしゃるとおりなのです。我が子は社会(学校)にでるには甘くて弱くて自立できてなかったんですね。
ですが、それは子供の責任ではなく、そう思ってしまうように育てられてしまったから。うちの場合は親が過干渉したので自立できてませんでした。大人しいとか引っ込み思案とか、目に見えて何もできない感じではなく、よその子と変わらない、そこそこ活発な子と言われていたのにです。
子供への接し方としてはうちでは、やっぱり当たり前の事は当たり前としてわがままは認めない(怒ってはねつけるのではなく)という筋をとおしながら、子供とのコミュニケーションのとり方を変えていきました。
過干渉をやめて子供の事は子供に考えてもらうようにしたということと、一方で子供の話を黙ってよく耳を傾けるということです。最初は思い通りにならないことで暴れましたから、かなり親の方の忍耐がいりました。
それで最終的には子供は変わりました。
息子さんにはどういう対応がいいのかは、やはりわかる人に教えてもらうしかないと思います。
朝トイレにこもっているのならそれはそっとしておくしかないかと思います。お母さんが声をかけなくても一日中こもってることはできないのでいずれ出てくるだろうし。親はその部分には黙ることしかできないかと。行けって言ったところで行けないんだし、親の立場としては行かなくていいと許可もできないし。
経験上は休んでしまったら昼間することもないし、部屋でゲームとか漫画くらいは止められないのではとも思います。
普通に考えれば休むのは病人だけといって遊びを禁じて部屋から出さないってところかと思います。それに懲りて二、三日で行けたとしたら、逆に問題は根深くなかったということです。
でも子供の性格の根本的なところが変わってないとこうはいかない。実際すでに一週間休んでますから。
休んでいること自体が、当たり前でしょが通らないようにしてしまっているので、宙ぶらりんでもとにかく今は仕方がないというスタンスで黙っているしかないかなと私は思います。
私は我が子に学校生活を味あわせてやりたかったので、不登校になったけど今は学校へ戻ったという例をさがしました。様子を見ながら、長引くようであればそういう実例があるところへ相談されてみると実際的なアドバイスがもらえるのではないでしょうか。
私も公的機関などめぐりましたが、アドバイスは待って様子を見ることだけでした。
今はネットがあるので昔よりはずっと情報はあるのでは
ないかと思います。