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NO.6614841

教育委員会主催の相談会

2 名前:ringo:2010/07/26 01:21
>>1
こんばんは(^-^)
学校の対応もそうですが、就学相談も市区町村によって、場合によっては、同じ自治体でも相談員によって変ってくるので、一概に言えないのですが。。。
従来の就学相談の役割としては、知能測定と集団行動観察をしてその数値と、専門家の見解で普通学級か特別支援学級か特別支援学校を判断する機関とされていたようですね。

親の感じ方もありますが
実際、私の周囲の話を聴くだけでも、入学の前後に学校を訪問して、その子の特性や支援やその他の状況を把握したり理解しようとする相談員さんや
(一度は経過観察なのか訪問義務があるようなので)学校に来ても保護者や先生とくっちゃべっていて
「いや〜今年から相談員なので、よくわからないんですよ〜」なんて世間話になってしまうような相談員さんまでいますf(^^;
余談ですが
>②支援席を置き普通級。
>③ひとまず普通級に席を置き、様子を見て支援級へ変更。
はうちの自治体にはありえないので、若干特別支援教育は進んでいるのかもしれませんね。

>教育委員会ではどのお子さんもアドバイスはしても、学校へ直接働きかけはしません。

そうですね。
個人情報保護か何かでこちらもそうです。
よほど押し付ければ受け取ってくれたのかもしれませんが、引き継がれるかどうかの保障はないです。
うちも就学相談-校長-担任と三回、同じ話をして書類を提示・提出しました。

判定は教育委員会(就学判定の課)
判断は校長
教育・支援は担任
なのでしょう。
心ある先生は保護者の様子を見ながら多少、口添えやいくつかの選択肢の幅を提示してくれますが、基本はずっぱり縦割りなのでしょうね。

>ようはお聞きしたいのは、教育委員会に相談をする事で何かメリットとかあるのでしょうか。

お子さんの特性を理解して、どういう教育・支援・療育をして欲しい、と考えがまとまっているご家庭には物足りないでしょう(^^;
どうしても戦場のごとくの心構えになってしまい勝ちですが。。。そこを超えて

"子どもにとってよりよい環境を選べる場所"

と考えていただくとお互いにって良いのかもしれません。
[最近、この言葉を聞いて、肩から荷が降りる思いがしたのですが、もしかすると終わったから言える・思える台詞なのかもしれません。。。(スミマセン)]
通学可能範囲の普通学級・通級・特別支援学級を片っ端から見学するとよいとおもいますよ。
特に支援学級は決められた要綱・教育指針事態が曖昧なので、よく見学することをオススメします。

普通学級にいくと細かな支援は受けにくくなりますが、同年代と切磋琢磨できます。
支援学級では、場所によっては教育保障や同年代との交流の保障が受けにくいですが、ゆっくり学ぶことができます。
お子さんとご家族の方針に一番近い学校を見つけられるとよいかとおもいます。

そうそう
学校に何を求めて(求められるか)、家(習い事含む)で何が用意できるか?を考えるのも良いかもしれません。
放課後にお友達いっぱい、の環境(地域活動や少年団が盛んなところ)が既にあるのなら、多少交流のすくない支援学級にいってもよいでしょうし
習い事、療育が地域にたくさんあるようでしたら、学校では普通の教育を受けられれば良いでしょう

学校や勉強だけがすべてではなく、年齢が上がればあがるほど放課のことが大事になってきます。
習い事をいっぱい、ではなくて、どう過ごすことができるか、です。

書いていて耳の痛い部分もありますがf(^^;経験談の1つとして軽く読み飛ばしてくださいませ。
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