育児と子育てのお悩みの相互解決コミュニティサイト
【子育て119TOPページ】   ■掲示板に戻る■   最後のレス   1-   最新30  

NO.6617186

その後の子育て・・・

12 名前:過保護:2010/08/16 12:24
>>10
>それは平常時での正論だろね。
>
>それに二学期になっても家で漫画を描いていたいというのはただの願望であり、実行に移しているわけじゃない。
>また休み時間うんぬんのくだりで、学校には行くけど休み時間まで拘束しないでもらいたいというあたりから
>ちゃんと学校に行かなければならないというのは本人もわかってるってことでしょう。
>
>もしあなたの子供が同じ状況でもあなたがそういうことを言ってるとしたら、下手すりゃあなたの子供は死ぬだろうね。
>ぼやくことも許されないような家ですごしてるあなたの子供は家でも安心して暮らしてないだろうねえ。
>
>
>まああなたの子供がどうなろうがどうでもいいけど、
>家でのストレスから他人の子をいじめたりするような
>陰湿な子には育てないでね。

休み時間まで我慢して合わせたくないしお絵かきをしていたいのと、いじめっ子の顔をニ度と見たくないから頑なに学校に行きたくないと言い張っているのでしょ?
だから、個人の意志に関係なく小学校は行くものでいちいち子どもの言うことを聞いて親が振り回される必要はないのではといいたいのですが。

休み時間に何しようと好きにすればいいと思います。
ただ昔みたいに群れて遊ぶということが少ない昨今では、先生の監視のないが故に自我と自我がぶつかり合い
になる休み時間こそ、人間関係を上手くやっていく訓練になるように感じます。
だからせっかくの機会がもったいないとは思うだけで、それでも嫌なら仕方ないですよね。ごずいにどうぞ。

また相手をニ度と見たくないのもわかりますが、社会人になれば嫌いでも付き合わなければいけなということは山ほどあるので、その折り合いをつける訓練はいつされるのかと思います。
思春期になれば親の言うことなど聞かなくなり自分のしたいようにしかしなくなるので、それまでに折り合いをつける助走はしておく必要があると思いますよ。
一学期の個人懇談で、相性が悪く目の敵にされている前年度担任とのかかわりについて相談したところ、「あの先生のことは他の保護者からも聞いていてよくわかります。しかし、まだ子どもなので難しいかもしれませんが、世の中自分の思う通りの人ばかりではありませんので、少々目をつぶって適当に折り合いをつけるということも必要だと諭していただけませんか」と言われました。
確かにそうなのです。
いじめの程度にもよりますが、ちょっかいぐらいのいじめっこならばニ度と見たくないというのを聞く必要はないでしょう。

またうちの子は男児ですが、女子たちに女子特有の陰湿ないじめを受けていますよ。
1学期早々にいじめが始まり、毎日毎日帰宅後に何時間も何時間も愚痴をいうのを黙って聞いていましたよ。
何しろ、毎授業中も掃除時間や休み時間などちょっかいやら暴言やらが一日中続くのですから、堪ったものではないでしょう。
学校に行きたくないと言ったこともありましたが、それでも大きなため息をつき暗い顔をした息子を送り出しましたよ。

私もただ黙って聞いていただけではありません。
様子をうかがいどう対処するかをその時を見計らっていたのです。
懸念した通りエスカレートしてきたので、担任にはすぐに連絡をとりました。
担任も既に把握し他の教諭に頼んでできる限り監視をするようにしていたようですが、その目を盗んでやるのですから。
でも、「自分の力で乗り越えさせたいので、今は身体的暴力に発展しないように見守るだけで結構です」とお願いしました。
年中のときもいじめにあったことがあり、そのときに身に付けさせた、相手にしない、流す、離れるといった対処はしていましたが、それも通用しなくなってきました。
エスカレートしてくれたおかげで反撃しやすくなったので、頭を使って相手の上手を行くように、事柄一つ一つに対してアドバイスをしています。
息子の後ろに大人が控え知恵を絞って切り返すのですから、所詮子どもが敵うわけはありません。
相手の上手を行って、相手に「悪かった。もう勘弁してよ」と言わしめた日の息子の晴れ晴れとした顔。
以降、私のアドバイスがなくても頭を使って切り返しているようです。

本当は、内心では心配で堪らなかったですよ。
私の時代にもあったような男子対女子の争いとはいえ、もしかしたら息子が何かして嫌われているのか、このまま暴力を受けるのではないか、といろいろ心配でした。
でも、親が揺れてはいけない。
いざとなったら体を張ってでも息子を守る。
でも今の段階は、いろいろと対処をしてみるとき。
心の心配をおくびにも出さず、「面白いじゃない。やってやろうじゃない。」と喜々として策を立てました。
子どもは親の影響を受けるもの。
そのうち息子も喜々として策を練って切り返すようになりました。
本人が強くなろうとしたわけではないけれど、それでもタフになりましたよ。
親の持って行き方もあるのではないでしょうかね。
新着レスの表示
スレッドを見る(14レス)  ■掲示板に戻る■