NO.10315980
知床の観光船の事故
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15 名前:匿名さん:2022/04/24 00:36
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通報から現場に救助が向かうまでのかかる時間って、以下の理由があるんだそう。
北海道の雄大さ広大さがこういう時には障害になるんだね。
北海道の知床半島沿岸で23日昼過ぎに発生した観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」の浸水事故で、海上保安庁が救助を開始したのは118番通報から3時間以上経過後だった。
オホーツク海に面した北海道の道東エリアは「航空救助の空白地帯」とされ、悪天候は海保のヘリコプターの現場進入を困難にした。
救助は時間との戦いとなるが、結果的に航空機動力が及ばなかった。
そもそも知床半島などを含む道東地域は「エアレスキューの空白地帯」(海保関係者)とも呼ばれ、事故現場周辺は釧路基地から約160キロ離れていた。さらに周辺では風速15メートルという強い風が陸に向かって吹き、「2次災害を避けるため、ヘリの現場進入にも工夫が必要だった」(海保関係者)とみられている。