NO.10324135
ビックリした冠婚葬祭
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24 名前:匿名さん:2022/04/28 20:14
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以前は社内の身内が亡くなるとお手伝いをどうするか、みたいな感じだった。
訃報が掲示板に貼られ、以前接点があった従業員は参列するかお香典を包むか、が慣例化してた時代。本当に毎月香典貧乏だったわ。
今はほとんどそういうのなくなったらしいけど。
ある時直属の上司の父親が亡くなった。
で、同じく会場はどこで、お手伝いとかはどうするかみたいな話になったんだけど
その上司がとにかくはっきりしない。
まだ決まらないとかなんとか。
で、さらに上の上司が
まったく彼らしいよなー決まらないとかはっきりしなくて、と苦笑してて。
で、当日葬儀に向かったんだけど
着いてびっくり。すっっごい大きなお寺で
人がわんさかいる。
超ド都心の超大きなお寺。
え?間違ったかな?と思った。
一応中に入ってみたら顔見知りの同僚達と会うことが出来たんだけど
聞いてびっくりお父様、物凄い人だった。
普段の上司からはまっったく想像も付かなかったので。
なかなか葬儀の詳細が決まらなかったのも
国の方で葬儀委員会が立ち上げられ、なんだか色々と予定を組んだりが大変だったから、だそう。
うちの会社のお手伝いなんてお呼びでないって話(笑)
議員さんとかわんさかいて
あんなに凄い葬儀に出たのは初めてだった。
遺影もねーなんか肖像画みたいなデカい絵だった。
他にも
先輩の家は実は○○家の直属の末裔で、みたいな葬儀も行ったりしたけど(行ってびっくりその2)
あの葬儀ほど凄かったのは後にも先にもあれがダントツ。
初詣か、ってくらい並んだ葬儀だった。