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金井米穀店 炎上騒動

107 名前:匿名さん:2022/08/03 14:11
組織構造が複雑な理由は選挙の都合
創価学会では、政界に進出する際に、組織を縦線(信仰によるつながり)から横線(地域を基盤にしたつながり)に改めた。したがって、選挙の区割りと対応しているところはある。衆議院選挙では、宮城県は6つの選挙区に分かれている。創価学会の組織は、次のようにそれと重なる。

衆議院 創価学会
第一区 第一宮城総県青葉総区・太白総区
第二区 同宮城野総区・若林総区・泉総区
第三区 第三宮城総県
第四区 第二宮城総県宮城太陽県
第五区 同石巻躍進県
第六区 同宮城新世紀県

選挙は、衆議院や参議院の国政レベルだけではなく、地方選挙もある。最初、創価学会は地方選挙からはじめたという背景がある以上、市や町村もそれぞれが一つの単位になるわけで、創価学会の組織はそれにも対応していると考えられる。

創価学会の組織がきれいなピラミッド構造になっていないのも、選挙活動の都合が一つの原因になっているものと思われる。また、新しい会員が増えていったことで、組織のあり方が変わるということもある。

さらに、選挙の区割りが変更になることも、創価学会の組織をより複雑なものにしている。ちなみに、宮城県で次に総選挙があれば、仙台市太白区の一部の地域が宮城第三区に含まれることになっている。創価学会の組織がそれに対応するとすれば、変更が必要になってくる。

創価学会の組織はこれだけ複雑なため、外部の人間が、創価学会の組織の全体像を理解することは不可能に近い。実際、それを教えてくれる資料は存在しない。

学会本部が地方組織の全体像を公表していないので、たとえ会員であってもそれを把握してはいないはずだ。学会本部には、全体像を理解している人間がいるはずだが、それはかなり限られるのではないだろうか。

そうかも大変なんだなあ。
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