NO.10644308
沖縄は独立するのかな〜
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309 名前:匿名さん:2022/09/12 15:33
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普天間基地所属の米兵による事件・事故の発生状況
1995年9月4日沖縄駐留3米兵による女子児童暴行事件
1995年(平成7年)9月4日午後8時、沖縄県に駐留するアメリカ海兵隊の兵士3人(マーカス・ギル、ロドリコ・ハープ、ケンドリック・リディット。いずれも20~22歳で黒人)が基地内で借りたレンタカーでドライブ中、沖縄本島北部国頭郡(くにがみぐん)の商店街で買い物をしていた12歳の女子小学生を車に押し込んで拉致、車中において粘着テープで顔を覆い手足を縛ってしたうえ集団強姦し、全治2週間の傷を追わせるといった、悪質この上ない計画的な逮捕監禁(刑法220条)・強姦致傷(刑法第177条・刑法第181条)事件が発生しました。
起訴に至らなければ、関与が明らかでもアメリカ兵の身柄を日本側に引き渡すことができない、という日米地位協定の取り決めによって、実行犯である3人が引き渡されなかったことが大きな問題になったのです。
沖縄駐留3米兵による女子児童暴行事件をきっかけとして米軍および日本政府に対する沖縄県民の不満が爆発し、10月に開催された県民総決起大会には約8万5千人もの住民が参加しました。それをきっかけとして、SACO(沖縄に関する特別移動行動委員会)が設置されることになったのです。