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安倍さんを許せないの何故?

77 名前:匿名さん:2022/10/28 18:10
安倍氏は、ロシアによる2014年のクリミア併合に対する欧米の厳しい経済制裁に加わらず、ひたすらプーチンに媚びて、巨額のカネを貢いだ。
「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている」「ゴールまで、……二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」だって。
結果、プーチンに騙されて、北方領土返還交渉は1ミリも進まなかった。

長期政権による権力の私物化。
国有地が8億円以上も値引きされ、売却されていた森友学園の問題。学園が新設する小学校の名誉校長に、昭恵夫人が就任していた。
森友学園事件で、安倍晋三元総理の夫人昭恵氏の関与を示す決裁文書などを改ざんする歴史的犯罪が行われた。
国家公務員赤木さんは、上司に涙ながらに抗議したが、結局、犯罪への加担を強要された。
安倍氏が「私や妻が関係したということになれば……間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と国会答弁したからだ。
それが嘘であったことを、のちに安倍氏自身が認めている。
赤木さんは、告発文書を残して自ら命を絶った。

街頭演説において「こんな人たち、皆さん、私たちは負けるわけにはいかない」と現職の総理が国民の対立をあおるような発言をした。
これを受けて「批判する人を排除したり、そうした人に目を向けたりしないことではない」と釈明したが、まちがいなく批判者を排除しようとする発言だった。

加計学園の獣医学部新設を巡っては、事業が国家戦略特区として認められた背景に、「総理の意向」が反映されていた。

「桜を見る会」でも、後援者らを優遇し、公的行事の私物化していた。
上げられた様々な証拠を国会に置いて否定したが、のちに嘘だったことをこれまた認めている。

これら一連の問題で、総理をやめた後に逮捕されるのではないかと恐れて黒川検事総長の定年を延長しようとして無様に失敗。
だが、逮捕は逃れ、安心した矢先の銃撃事件であった。

労働法制改悪で雇用を破壊し、医療・介護・保育などケア労働に冷たい政治。
働く女性の5割以上は非正規雇用で、コロナ禍で仕事を失うなどしわ寄せを受けた。
男女賃金格差の解消にむけた企業への賃金格差の開示義務付けについても「求職者の誤解や混乱を招く」(20年1月の衆院本会議)などと後ろ向きの姿勢をとった。

政権の内部からは「子どもを産まないのが問題」「セクハラ罪という罪はない」など女性差別発言が繰り返された。
「生産性がない」など性的少数者への差別発言を行った議員を擁護した。
その根底には戦前の家父長制や男尊女卑、個人の尊厳の否定など時代逆行の思想がある。

「全国一斉休校」や「アベノマスク」の配布など科学的知見に基づかない対策。
厚生労働省はコロナ感染拡大の初期に「PCR検査を広げると医療崩壊が起こる」などとする内部文書を作成し、検査を抑制。
「Go To」事業や東京五輪開催の強行も医療関係者、専門家の意見を無視して行われ、急激な感染拡大をもたらした。
コロナ対策にまで新自由主義的な自己責任を押し付けた。
緊急事態宣言で自粛を繰り返し求めながら、国民への特別給付金10万円を1回で打ち切り、中小企業への補償や、医療機関への減収補填(ほてん)も拒否し続けた。
医療崩壊の中で、原則「自宅療養」の方針を打ち出し、見直しを求められても撤回しなかった。
適切な治療を受けられず自宅で死亡する事例が相次いだ。

安倍政権は、コロナの感染拡大の影響による人員・体制不足などで感染者の受け入れ病床がひっ迫する事態となったにもかかわらず、病床削減を進める「地域医療構想」に固執。
「効率的な医療提供体制の構築」を名目に、経済効率を優先し、健康さえも「自己責任化」した。

緊張感が乏しい中で、国会では質問に正面から答えない首相や閣僚の答弁が常態化。
「ご飯論法」と呼ばれる話法が横行し、国会が形骸化した。
重要なことをすべて閣議で決定して国会開催を要求されても開かない、憲法違反御堂々と行われた。

まだまだ山ほどあるが、安倍を許せない理由はあふれるほどある。
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