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コロナ類型見直し「環境ができてきた」厚労相 移行には準備期間も
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12 名前:匿名さん:2023/01/17 17:45
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>>6
インフルエンザにかかったら、必ず薬(抗インフルエンザ薬)を服用する――そう思っている人は多いのではないでしょうか。
実は、このような認識があるのは日本ぐらいです。本記事では、この抗インフルエンザ薬(※)における日本と世界のズレについて紹介します。
日本は、抗インフルエンザ薬の代表である「タミフル」の世界消費量の約75%を占めており、2位の米国の約20%を大きく離してダントツの1位。日本では、他の国に比べて圧倒的に多くの抗インフルエンザ薬が処方されているという事実があります。
なぜ、このように日本では抗インフルエンザ薬が多く使用されているのでしょうか。それは、本来投与しなくても元気になる可能性が高い人たちに対しても薬が処方されているからです。
他の国は、タミフルを多く使用することでインフルエンザが耐性を獲得し、タミフルが効かなくなってしまうことを懸念して、必要最低限の使用にとどめているのです。基本的に、健康な人であればインフルエンザは自力で治すことができます。治療対象となるのは気管支喘息、糖尿病、慢性の心臓病など、持病がある人やリスクの高い年齢の人です。
米国CDC(Centers for Disease Control and Prevention, アメリカ疾病管理予防センター)が提唱する抗インフルエンザ薬を使用すべき対象は、
入院を必要とするような重症な人
65歳以上の人、5歳未満、特に2歳未満の小児
妊婦
気管支喘息、糖尿病、慢性の心臓病など持病がある人
HIVなどによって免疫力が落ちている人
です。
この項目のいずれにも当てはまらない場合、抗インフルエンザ薬の投与は必須ではありません。ただし、必要に応じた解熱薬の使用や安静、水分補給など、一般的な対処は必要です。
https
://image.itmedia.co.jp/l/im/makoto/articles/1412/09/l_ks_graph01.png
あなたみたいな人が多いから、