NO.11312127
喘息の方
-
5 名前:匿名さん:2023/08/22 11:09
-
気管支喘息は、風邪などの感染症や、ハウスダスト、受動喫煙などと並び、心理社会的因子が発症や増悪のきっかけになることが知られており、治療指針やガイドラインでも言及されるようになっています。
気管支喘息では「身体疾患の中で、発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害がみとめられる病態」と定義されている心身症の病態に当てはまることが多いんだそうです。
心理的ストレスが気管支喘息の悪化につながるのは、ストレスによるホルモンの変化が免疫機能の変化につながり、気管支喘息が悪化するという生物学的な仕組みのようです。
また、ストレスにより治療アドヒアランスが低下すること、つまり、薬の吸入や内服、ハウスダスト除去のために必要な掃除等治療のための行動が本来必要なだけ行えずおろそかになってしまうことで、気管支喘息が悪化することも考えられます。
(日本女性心身医学会サイトより一部抜粋)
父にはため息とか、そんなに咳ばかりして人に嫌われるぞとか言われ苦しかった思い出があるということですが、世間体ばかり気にする親に抑圧されて育つと心理的圧迫が常にある状態だったのかもしれません。それが何らかの悪影響を及ぼしていたのかもしれませんね。
自然と触れ合うことでストレスが軽減され、自信が身に着いたことが症状の軽減につながったことも考えられます。
のんびりゆったり過ごすのが大事でしょうね。