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処理水放水
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324 名前:匿名さん:2023/08/31 14:46
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【8月30日 AFP】国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長は29日、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所から海洋放出された処理水のトリチウム濃度は想定された値を下回っていると指摘し、人体への影響はないとの見解を示した。
グロッシ氏はスウェーデンの首都ストックホルムを訪問中にAFPに対し、「これまでに確認した限りでは、初期に放出された処理水に有害なレベルの放射性核種は一切含まれていなかった」「第1段階は想定通りだが、最後の一滴が放出されるまで(モニタリングを)続ける」と述べた。
IAEAは24日、希釈した処理水を独自に分析した結果、トリチウム濃度は「1リットル当たり1500ベクレルという基準値を大きく下回っている」と発表した。
この基準値は日本の安全基準値より大幅に低い。