NO.11394938
恥ずかしながらインボイス制度
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25 名前:匿名さん:2023/09/30 11:25
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今までは
小規模で免税事業者だった工場Aが,100円の部品を作ったとする。
免税事業者ではない大きいな会社Bが、その部品を購入して300円の商品を作ったとする。
その時に、BはAに部品代と消費税、合わせて110円を支払う。
消費者が300円の商品を購入するが、Bには商品代と消費税で330円支払う。
Bは、消費者から受け取った消費税30円から、Aに支払った消費税の差が20円を国に収める。
インボイス制度導入後、
Aが免税業者のままだと、
Bは、消費者から受け取った消費税からAに支払った消費税分を、
引くことができずに、国に消費税を30円収める必要がある。
つまり、利益が減る。その分、商品の価格が上がる可能性がある。
Aが免税業者ではなくなると、Bは、Aに支払った消費税分を引くことができる。
その場合、Aは国に消費税を納める必要があるが、弱小であるAは、
消費税分も利益として計算して部品代を決めているので、
消費税を納める場合、部品代が上がる可能性がある。
ということだと思います。