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ジャニーズ事務所、2日会見の質疑応答で指名記者NGリストがあったNHK報道受けコメント発表
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20 名前:匿名さん:2023/10/05 10:56
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かなり具体的なリークがあったみたいよ
ジャニーズ「NGリスト」判明 PR会社に責任転嫁? 出回った〝告発メール〟と食い違い
2023年10月5日 5時0分
東スポWEB
「NHKの報道の前にも不穏な空気はありました。真偽のほどは定かではありませんが、会見の翌3日にマスコミの間で〝八百長会見〟を告発するメールが出回っていたからです」と明かすのは芸能関係者だ。
メールには冒頭「私は9/7と10/2のジャニーズ事務所の会見の運営を担当していたものの1人です」と名乗った上で「会見の運営をジャニーズのやりたい方向性で進めるべく10/2の会見では、ジャニーズ主導で質疑応答で指名する記者と指名を絶対しない記者を決めておりました」と記されてあった。
リストは当日の朝に運営メンバーに配布され、NG記者の着席場所を司会と共有。「ジャニーズ事務所に不利益が最小限で済むように会見を進行した」という。メールには座席表や質問の順番に関する運営マニュアルなどの画像も添付されてあった。
「9月7日の1回目の会見を失敗し、スポンサー企業が契約を見直す事態になった。2回目の会見は絶対に失敗できなかったのは間違いない」(前出の芸能関係者)
この報道に対し、ジャニーズ事務所はすぐさま自らの関与を否定した。
同事務所によると「会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、(PR会社が)媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が『これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ』と言いました」。するとPR会社は「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えたという。その上で「弊社の関係者は誰も関与していない」と断言し、「誰か特定の人を当てないで欲しいなどと言う失礼なお願いはしない」とした。現在、PR会社に謝罪を要求しているという。
それでも広告代理店関係者は次のように指摘する。
「いわばPR会社に責任を押し付けた格好ですが、説明責任を果たすべき不祥事企業が、記者を選別する会見を行ったことに変わりはない。通用しませんよ。最もやってはいけない悪手をやってしまった」
今回の会見で、ジャニーズ事務所は社名変更と将来的廃業、現所属タレントとは新しく設立する会社でエージェント契約を結ぶことを発表した。被害者の補償内容の具体性や新会社の資本関係など不十分なところはあったとはいえ、一定の評価を下すスポンサー企業もあったが…。
「記者を選別していたのですから、あの会見の価値はゼロ、いやマイナスです。スポンサー企業の心証が逆に悪化する可能性すらあります。ジャニーズ事務所で育った東山紀之新社長では、やはりガバナンスが利かないことがはっきりした。一般企業であれば、辞任は免れません」(同)
マスコミも不信感を抱いてしまっただけに、今後に重大な影響を及ぼすことは必至。〝3度目の正直〟で会見を行う必要性が出てきた。