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いまさら、ですがイスラエルパレスチナ
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20 名前:匿名さん:2023/10/30 07:58
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簡単にいえばイスラエル人は2千年前からあそこは自分たちの土地だと思ってるし長いことアラブ人が住んできたからアラブ人はアラブ人の土地だと思ってる。その争い。
パレスチナは旧約聖書で言う「約束された地」。主がアブラハムに約束した、ユダヤの民(イスラエルの民)のための土地なのよ。だから譲れない。
そこに王朝を築いていたけどそのうちローマ帝国に制圧されて土地を失った。その後ユダヤ人は長いこと虐げられながらヨーロッパに散らばっていた。
なぜ虐げられていたかは省略するけど、他の民族に同化することなく約束の地を取り返すことを夢見て2000年近く暮らしてきた。
で、第1次世界大戦が起こりイギリスがユダヤ人(金融業で大金持ちが多い)に「金出してくれたらパレスチナへの建国を支持する」という。虐げられ差別され続けてきたユダヤ人は自分たちの国が欲しいからもちろん協力する。同時にアラブ人(当時オスマン帝国からの独立を目指していた)にも「アラブ独立を支持する」と二枚舌外交を行った。その後パレスチナは戦争に勝利したイギリスのものに。
その後ナチスのホロコーストがあってイスラエル建国を目指す声が強くなり、でもユダヤもアラブも自分の土地だと譲らないから国連が「どうしようもないし分割しましょ」という。でもどっちの民族も猛反対。で、イギリスはしれっとパレスチナから撤退。
金と力をもっていた(ユダヤ人はアメリカに大富豪が多い)イスラエルが建国する→周りのアラブ国家猛反発→複数の中東戦争を経て軍事力で勝るイスラエルが力で勝利し今の状態に
イスラエルは長いこと周りから差別され虐げられ約束を違えられ、、としてきた上に2千年越しの悲願の土地だし神が約束した特別な土地だから、絶対に譲らない。それが今の周りがなんと言おうがガンガン攻める姿勢のイスラエルだね。