NO.11677309
あの世に近い場所
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11 名前：匿名さん：2024/02/17 00:41
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ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」
第６話で
主人公の母親が亡くなってしまい、悲しむ父親に
娘である主人公がこのように語る場面がありました。
「量子力学によると、万物はすべて粒子によってできているのよ。つまり死とは、その人を形作っていた粒子が、気体という姿に変形することに過ぎないの。お母さんの粒子は存在し続けるわ。お母さんは、ここやそこにい続ける」
わたしはこの主人公の話が、他のどの宗教や霊能力者の言葉より
スッと納得し、深く印象に残っていました。
私も最近、大切な人を亡くしました。
火葬のお見送りの時には
声を上げて泣いてしまったのですが
上記の考え方が自然に染み付いていたのでしょうか
お骨になったらなにか気持ちが落ち着きました。
むしろもう身体も心も辛いことから開放されたんだと
お疲れ様、みたいな安堵をも感じたように思います。
もう今までのように何でもしゃべって、という
楽しい日々はもう来ないと
さみしいです