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GReeeeNが改名したねー
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18 名前:匿名さん:2024/04/04 23:34
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「GReeeeN」改名の知られざる舞台裏 「リーダーと事務所社長を務める兄の折り合いが悪くなった」
新潮社
ヒット曲「キセキ」が日本で最も多くダウンロード販売されたシングルとして、ギネス記録に認定された男性ボーカルグループ「GReeeeN(グリーン)」が突然、改名を発表した。女優ののん(30)が能年玲奈から改名した時のように、背景にはややこしい事情がありそうだ。コトの真相やいかに。
「08年放送のドラマ『ROOKIES』(TBS系)で主題歌に採用された『キセキ』など多くのヒット曲を発表してきた人気グループの突然の改名に、音楽業界がザワつきました。かつての能年さんと同じで、事務所ともめてしまったのではないかと」(同)
「リーダー・HIDEと実兄で事務所社長のJINの折り合いが…」
振り返れば16年、能年は独立に際して所属事務所とトラブルになり、芸名をのんに変更した。双方に言い分はあろうが、事務所から本名の“能年玲奈”が使えなくなるほど圧力をかけられた、と主張するのん側に世間は同情を示した。
では、今回のGReeeeNの件はどういうことなのか。さる音楽業界関係者は声を潜めてこう語る。
「リーダーを務めるHIDEさんと、その実兄で事務所社長のJINさんの折り合いが悪くなってしまったのです。JINさんはメジャーデビューの前からプロデューサーとしてグループを引っ張ってきましたが、実質的に作曲を手掛けているのはHIDEさん。長い間、HIDEさんと他のメンバーたちは年長者のJINさんを表向き立ててきましたが、ある時から疎ましく感じ始め、独立を希望するようになったそうです」
弁護士を挟んでの交渉に
一時はレコード会社が両者の仲を取り持とうとしたがまとまらず、途中から弁護士を挟んでの交渉になってしまったという。
「最後はHIDEさんが意固地になり、結果としてグループはGReeeeNの名称を使用できなくなってしまったのだとか」(同)
JINおよび事務所の返答は以下の通りだった。
「詳しい話は、多くの関係者や取引先があることなので、お答えを差し控えさせていただきます」
独立後のメンバーたちがGReeeeNの名称を使用することを禁じたかどうかについては、
「双方とも納得して円満に退所しております。弊社がグループ名の使用を禁止したことはございません」
芸能関係の法務に詳しい河西邦剛弁護士によれば、
「一般的には多くの場合、事務所側がグループ名などのさまざまな知的財産法上の権利を持つ契約になっています。これをメンバーたちとの間で、争うことになるわけです」
そう考えるとやはり、事務所が契約内容を盾にグループ名の使用を禁じた可能性は否定できまい。
「週刊新潮」2024年4月4日号 掲載