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宝塚音楽学校の受験者数が過去最低

40 名前:匿名さん:2024/03/24 05:12
>>38
「受験をやめた人たちが一定数いたは、
いじめがあるかもしれないので受験をやめようという判断を行う人が存在することが社会的に示された
ということ。
これは、劇団側に反省を促す材料となり得るものだということですよね。
こういう社会的批判にさらされることが、歌劇団側への改革の要素となると考えるのは自然な流れじゃありませんか?」

あのくらいの受験生の減少は歌劇団側にとって想定済みでしょう。
反省を促す材料?
もう喉元過ぎてるからそうなるとは限らない。
会長が辞めたって、それは歌劇団の理事長を辞めただけで、阪急阪神ホールディングスの会長である限り影響力はなくならない。
宝塚歌劇団内の幹部はほとんど変わらず、会長直属のままで宝塚歌劇団を監視指導する部門を創設しその下に組織配置してない。
このように大して組織改革もしていないのにあえて受験するのは今年は受験生が減少し倍率的に入り易いだろうと思ったからでしょう。

「あえて選んだ、いわば意思表示を行う勇気を持った人たちがいた、ということは結構なことではありませんか。
それだけこの問題の大きさを社会に示せたという意味で、その選択は勇気あるものだった、結構な選択であった、と認めればいいと思います」

甘いね。
人間はそう簡単に変わらない。
今まで何十年としてきたことで風土風習となっていることは簡単には変わらない。
ましてや宝塚歌劇団は密室で、軍隊のような絶対的な存在が君臨する組織だから、なかなか変わることは難しい。
受験生がこれだけいたら、この問題の大きさを社会に示せたのではなく、むしろ全く逆にこの問題を軽視していることを示している。
これがもし受験生が募集人数よりも少なくて定員割れを起こしていたら、社会も宝塚歌劇団も阪急阪神ホールディングスも衝撃だっただろうし、それこそ改革へと動くことになっただろうけど。
この音楽学校は一般の私立学校園と違って受験料や学費だけで運営されているわけではなく、阪急阪神ホールディングス内の予算配分もあるだろうし宝塚歌劇団の興業収入もあるのだから、1年募集を停止したところでどうということはない。
募集停止しなかったということは改革に本気ではないと思われても仕方がないし、敢えて募集停止をせずに受験生の減少度合いで世間の反応というものを計ってからにしようとしたということも考えられる。
これくらいの減少なら蚊に刺された程度でダメージにはならないだろう。
これで変わらなければ終わるなんてことはない。
変わらなくても受験生は毎年来るし、強固なファンも一定数いる。
限会長が退任し、この歌劇団の興行が古めかしくて新規ファンを獲得できず赤字が更に拡大したときに歌劇団部門は消滅するだろう。
いじめ問題なんてものは関係なく、あくまで事業として赤字が阪急阪神ホールディングスの経営に負担がましたときだろう。
今も赤字で負担にはなっているが、阪急阪神ホールディングスが十分な収益があり、まだ創業者の意志であり現会長の息のかかった部門を消せないでいるだけ。
阪急阪神ホールディングスにとっては、子供のおままごと程度である音楽学校のいじめ問題なんてものには大して興味はないだろう。
最も懸念するのは歌劇団の奴隷労働が世間で問題視されることで、こちらはサラリと流れていったので安堵したことだろう。
だから何もかわらないだろう。
あなたがどう思おうと、そう見ている人間も世間には一定数いるということ。
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