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病気の老犬15歳の安楽死を考えています
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159 名前:主です:2024/05/21 21:31
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皆様、様々な意見をありがとうございました。
ご報告いたします。
うちの愛犬は数ヶ月前に急におかしくなり歩けなくなったのですが、何とか麻痺が残りながらもまた歩けるようになり、それなりにゆったりしていたのですが、ここ2週間ほどは食べ物をほぼ受け付けず、苦肉の策で鼻に犬のチュール塗って舐めさせたりしていました。
そもそも数ヶ月前の異変時も「脳腫瘍かもしれないが、全身麻酔してMRI撮っても、高齢だから手術は出来ないし、そもそも全身麻酔で死んでしまうこともある」と飼い始めた時からのかかりつけ医に言われて薬のみで様子を見ていました。
ですが最近食欲もなく、歩くのもおかしい、何とかヨタヨタ歩く、好きな物も食べない、水だけ飲むという生活をしていて、チュールすら嫌がり、数日前からは全く立てず、口元のみずを何とか飲み、無理やりチュールを塗られる生活でした。
でも一昨日から突如、苦しみ出し、体をのけぞらせ、痛い時に出す声をだし、全く寝ず、更に便を何度も漏らし、聞いたこともないような太い叫びをあげたり、一日に何度も病院に連れていきました。
先生に痛み止めをお願いしたのですが、
注射の痛み止めは全然効かず、これ以上は入院して点滴麻酔するしかないが、ご家族の元にいる方がいいのではと言われてました。
ですが、叫び声がさらに酷くなりどんな体勢抱っこしても寝かせても少しも途切れず苦しみ続け、私たち家族は安楽死をお願いしました。
本来はあまり賛成ではなかった獣医さんもどんどん悪くなり、辛そうなうちの子の様子を見て
「鎮痛剤も効かないし、痛みを撮ってあげる選択肢もあると思います。」と言ってくれました。
何度も安楽死する時に苦しいのか聞きましたら、
病院によりやり方が何種類かあるそうなのですが、
軽い点滴で眠らせて、段々と強い点滴にするそうで
針を刺すチクっという痛み以外は感じないと思いますとの事でした。
家族で号泣しながら、お別れをして、でもその間も犬は痛みで叫んでいました。
その麻酔をするのは家族は見ない方がいいと言われましたので、先生にお預けしました。
いつもだとクンクンいうのですが、もう全く分かっていないようでした。
我が家の犬の最期の気持ちは分かりませんが、
あの酷く長い苦しみから解放してあげて、
本当に良かったと思っています。
ここにレスして下さった方の中にも、
最期まで看取ったことを苦しかっただろうと後悔してると書いていた方がいましたが、うちの場合は、
これで良かったんだと思いました。
特に下の息子と兄弟のように育ちましたが、その息子が、本当に可哀想、何とか早く痛みを取ってあげたいと決断したので踏み切れました。
この件は様々なお考えがあると思います。
皆様のスレを読み参考にさせていただきました。
本当にありがとうございました。
長くなりましたが報告とさせていただきます。