NO.12038130
行方知れずの身内
-
2 名前:匿名さん:2024/08/04 16:06
-
身内にはいないけど、実家が自営やってた頃に身元不詳でわすれたとか言いたくないという人を雇って
いたことがあります。
住み込み募集はしてなかったけど、保証人は全く無いし敷金が払えないので暮らす部屋が借りられないと
随分長い時間交渉されて、結局水道とトイレのある倉庫の2階に畳やカーテンやテレビ、小さな冷蔵庫を
置いて働いてもらう事になりました。
女とは喧嘩多いが男にはこびを売るところが露骨だから、たぶん水商売か姿勢はいいから芸者みたいな事があったのかと当時の大人が言っていました。
紆余曲折の後に20年ぐらい後に家が廃業することになったけど、水道が使えなくなっても民生委員に来てもらっても「身元?どこかわからない!」「生活保護なんか国にお金をもらうなんて恥ずかしくてしたくない!」と主張していて栄養失調で倒れてしまって福祉入院になりました。
それまでかつら被っていたらしく髪が真っ白で量がかなり少ない感じで驚きました。本当に生年月日も本籍も言わず語らずでおそらく74歳だろうと言うことで入院させてもらいました。
その後どうしているのか気になっていたものの、福祉課の人には最後の面倒が見られない立場の人は
介入してはいけないといわれて入院先も教えてもらえませんでした。