NO.12609041
本人が幸せかどうかが全て
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95 名前:匿名さん:2025/05/15 08:08
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>>81
74さんじゃないけど、精子卵子が老化すればするほど妊娠成功も難しくなるし、子供が障害を持ってしまう確率も上がる。
若ければ障害児が生まれないわけではないけれど、年をとってからの妊娠はその率が上がってしまう。
子供が欲しいと思ってる人は皆健康な子が欲しいと願っているものでしょう?
そのリスクを避けるためにも、医者や経験者がアドバイスするのはいいと思う。
結果どんな子でも育てるというのはどの親でもそうだと思うけど、障害児が生まれることを望む人はいないんじゃないのかな。
おせっかいババアになっちゃうとしても、これは若い人たちに伝えておくべきことだと思う。
昔に比べてこの情報は、テレビでも雑誌でもほかのメディアでも報道されるようになったから、知識だけでなくもっともっと広く自分事になるように知っていてほしいな。
若いうちに子供が産める社会であることが必須だけどね。
29歳以下の出産によって生まれてくる赤ちゃんが障害を持つ確率は、約1/400以下*です。
29歳以下の出産によって生まれてくる赤ちゃんがダウン症になる確率は、約1/1000以下*です。
高齢出産よりも若い年齢で出産するとダウン症の赤ちゃんが生まれる確率が低いことから、若くて健康的な母体ほど出産のリスクが低いということになります。
25歳の出産の場合は1/1250*、20歳の出産の場合は1/1667*とさらに低くなるため、年齢の違いによる出産がいかにリスクが低いかが分かるでしょう。
35歳の出産によって生まれてくる赤ちゃんが障害を持つ確率は、1/192*です。
やはり高齢出産となった時に生まれる赤ちゃんが障害を持つ確率は、若い時に比べて2倍以上の差があることが分かります。
35歳の高齢出産によって生まれてくる赤ちゃんがダウン症になる確率は、1/385*です。
若い時の出産に比べると、35歳の高齢出産となっただけでダウン症になる確率が何倍にもなることが分かります。
42歳以上の出産によって生まれてくる赤ちゃんが障害を持つ確率は、1/42*です。
42歳以上ともなれば、高い確率で障害を持つ可能性が高くなります。
49歳ともなると確率は1/8*まで跳ね上がるため、高齢出産を決意したのであれば何らかの障害を持つ可能性が高いことを念頭に置いた上で対策する必要性があります。
42歳以上の高齢出産によって生まれてくる赤ちゃんがダウン症になる確率は、1/64*以上です。
もちろん42歳以上ということで年齢を重ねていくうちに1/50*、1/38*、1/30*、1/23*、1/18*、1/14*、1/11*とどんどん上がっていくため、相応のリスクがあることを覚悟しておきましょう。
* 出典: 厚生労働省 – 不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会報告書
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