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参政党 「終末期延命措置は全額自己負担で」

171 名前:匿名さん:2025/07/10 14:17
たとえば赤塚不二夫は2008年に亡くなったんだけど、2004年から植物状態だったという。
まさしく、何の意思表示もできないまま、様々なチューブに繋がれた状態で四年間を生き抜いた。
その間に大勢の仲間の漫画家や編集者、お世話になったタモリなんかが何度もお見舞いに行ったし、ちばてつやはその様子をブログで公表したりもしていた。
例え意識がなく、ただ生きているだけでも、赤塚不二夫が生きていることに大勢の人が、確かに支えられていた。

終末期延命治療は意味がないという人は、そんな赤塚不二夫も、意識を失ったらもう生かし続ける意味なんてなかったというんだろうね。
さっさとチューブを外してしぬに任せるべきだったというんだろうね。
あるいは、赤塚不二夫ならお金があったんだろうから自費で生き延びればよかっただけだというかもしれない。
であるならば、それこそ「金さえあれば生き延びる、金がなければそこでしね」ということだ。
貧乏人はさっさとしねということだ。

人が生きつづけることに、良いことはない、意味はないと断言できるほど私たちは偉くない。
自らの希望で延命治療を拒絶するのは自由だし大事なことだと思うけれど、もし、生き続けたいと願う人がいたり、その人がとにかく生きていてくれることに支えられ、そこに大きな意味を感じ取る人がいる限りにおいて、「それは意味がない」「それにどんな良いことがあるのか」などと言ってしまうのはとても傲慢だと思う。
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