NO.6655388
ハリーポッターの学校って偏差値どのぐらい?
-
14 名前:本:2016/06/11 22:27
-
>>10
本読んでたけど、説明が長いので知恵袋から持ってきたわ。
>誕生日は一日違いです。
ハリー→7月31日
ネビル→7月30日
予言は、
「1980年の7月末、闇の帝王に三度抗った両親のもとに産まれる子」
だったため、ポッター家とロングボトム家のどちらにも該当しました。
予言された時点ではハリーとネビルのどちらでも可能性があり、それを確定したのは額に傷をつけたヴォルデモート自身です。
ヴォルデモートが知らない予言の後半には
「闇の帝王が自らに比肩する者として印すだろう」
とありました。
なぜヴォルデモートがハリーを選んだかについては、ダンブルドアが推測しています。
純血主義思想を持ち、マグルも混血も見下していたヴォルデモートですが、自分を滅ぼす可能性をネビル(純血)ではなく、ハリー(混血)に見出したのは、ヴォルデモート自身もまた混血だからではないか、ハリーと自分を重ねていたのではないか、とされています。
ヴォルデモートによるポッター家襲撃以降は、予言の子はハリーで確定しています。他の誰でもネビルでもありません。
作者J・K・ローリングによると、
仮にネビルが選ばれていたとしても、ヴォルデモートを倒す結果は変わらなかっただろう、とのことです。
組み分け帽子からグリフィンドールの剣を取り出せるのは、真のグリフィンドール生(本当に勇敢である)だけである、という設定です。
ネビルの勇気が剣を呼び寄せました。
その気になれば誰であっても、他の寮生であっても、勇敢さを認められれば剣を出せます。
補足
最初期の「賢者の石」で、その片鱗は見せていましたけどね。
「友に立ち向かうのは、敵に対してよりも大きな勇気が必要」
ネビルの成長は成るべくして成ったものです。
本格的に(戦力的に)覚醒し始めたのは「不死鳥の騎士団」でダンブルドア軍団に参加してから。
「死の秘宝」ではハリー不在につき代理リーダーもこなしていました。