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小6女児、修学旅行先で溺死 ホテルで入浴中
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35 名前:後悔を込めて:2016/10/01 12:36
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>>1
うちの子には持病があるので、行事の度にギリギリ考えに考え選択をしています。
まず、病気の診断には大変時間を要します。
いきなり検査なんてしてくれません。
いきなり大病院で診てもらえることがなく、街の医院です。
子供だと特にそうで、まず様子を見ましょうとなりますし、この女の子の場合は脳貧血を起こしたのでしょうと言われることが多いです。
不調が続いた数ヵ月後にやっと大病院に紹介状を書いてもらい、そこでまた一からスタート。
そこでわからなければ、また違う病院を探さねばなりません。
うちの子が昨年に患った難治性疾患は、何年も何十年もわからないということが多いです。
うちはたまたま、救急外来で診てもらったのが大きな病院で、それでも最初の2週間は誤診、たまたま専門外知識も豊富というベテラン医師に診てもらえたことである病気を疑い検査入院し、そこから徹底的な検査が始まり、専門の病院へ転院し、やっと診断され治療できたのが不調になり始めた半年後です。
うちの場合、当初はただの偏頭痛と言われていたので修学旅行へも行きました。
その修学旅行から帰宅した翌日に悪化し、闘いが始まったのです。
修学旅行は本当に悩ましいと思います。
今夏にクラブ合宿に行けなかったことも、先日にあった習い事の発表会を欠席させたのですが、それはもう恨まれています。
恨まれるだけならいいのですが、服薬はしない、どうせと自暴自棄になったりしてまさにバトルとなり大変です。
診断され入院も治療も経験している子供でも、ちょっと元気になると大丈夫と思ってしまうようです。
ましてや診断が降りていない、たまにしか症状がでないとなると尚更でしょう。
保健の先生が、全ての知識を要しているとは限りません。
子供の一般的な怪我の手当てと救護しかできないのが普通です。
診断され医師から生活上での注意点を指示してもらい、面談してお願いするくらいです。
一般教職員に至っては、心肺蘇生の仕方やAEDの使い方など研修するようになってまだそれほど年数も経っていないほど。
プール授業はありますが、ライフセーバーのようなプール監視の研修もありませんし、実は水難救助の方法もご存じではありません。
生徒児童が診断された疾患のことを教師自身が自分で勉強されるというのも希です。
町医者であれ教師であれ、また親自身も、子供は風の子元気な子、という考え方が根底にあるため子供の不調を軽く考えがちで、気付くのに相当の時間を要し、対処が甘くなり後悔することになります
恐らく親は心配ですし、参加については悩み葛藤されていたと思います。
子供が出発した後も。
だからこそ無事に帰ってきた時は安堵しますし、私なんかは翌日は気疲れで寝込みます。
疑問なのは、二つの学校の合同修学旅行とはいえ、なぜ学校は入浴時に違う学校の教師を監視につけたのでしょう。
学校が違うと生徒の顔はわかりませんので、いないと気づくのが遅れますよね。
そこに、学校側の甘さを感じます。
診断がまだ降りていないと特に危機感はないものですので。
また、教師の宿泊する部屋のバスルームを使わせ、扉の外で声をかけながら待つこともできたはず。
実際、昨年の修学旅行で、別の生徒さんで突然倒れることがあるという事でそうされていましたよ。