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汚い勝ち方

24 名前:いえいえ:2018/05/23 04:29
>>23
スポーツ界の体罰は問題になってきていました。
でもそれも地域性とかがあると思います。
対戦校のあるうちの隣の区は評判が悪く、親が勉強よりスポーツ、スポーツでしごかれ体罰は必要という空気です。
対戦した相手校のコーチは、選手がミスをしたら罵倒して平手打ちをしていたようです。
まだうちの区はマシで体罰はありませんでしたが。

それでも、試合中のラフプレーについては、当時は不問でしたよ。
審判が反則を取らなければ反則ではないというルールです。
試合中のことに警察が介入することはありえなかったです。
副審は第三の他校の中学生がしていて、対戦校のコーチが見た目もヤクザっぽく怖くて、相手チームの反則はほとんど取らなかったようです。
相手チームは勝つために対戦校の選手を痛め付けるということをコーチがさせていたので、うちの子の他の部員もたくさんやられたのです。
自分達が相手の暴力行為に応戦した途端に反則をとられ、相手がしたら反則は取られない。
部員たちはうちの顧問に何とかして欲しいとお願いしたのですが、相手校監督およびコーチが中体連でも力を持っており、下っ端のうちの顧問は何もしてくれなかったようです。
もちろん協会本部の人間も来ていたのですが、出される飲み食いに忙しく子供の試合は全く見ていないような状態だったと聞きました。

そういった状況で、うちの子は暴行されました。
相手選手と交差しぶつかり両方が倒れ、僅かに早く起き上がった相手選手が起き上がろうとしたうちの子に暴行をし、再度倒れ込んだうちの子の頭をスパイクで思いっきり蹴ったのです。
ボールは既に自分から離れ試合は続行されていたため、皆の視線はボールの注がれ、主審も見ていなかったのでしょう。

ちょうどすぐ近くに顧問がいて見ていたようですが、へなちょこ顧問が抗議することはなかったのです。

うちの子は一瞬意識がとんだようですが、気付いてすぐに起き上がり試合を続けたのです。
唯一のGKですから、公式戦(予選)で勝つことに必死でした。

その日、帰宅したときには体調不良を訴え、だんだんと悪くなりましたがよく分かりませんでした。
そのうち視野は欠け麻痺も出て、5か月後には歩くことも出来なくなりました。
そこから闘病生活が始まり、検査続きで病名が確定したのは夏でした。
治療により歩けるようになりましたが、完治はなさそうです。

運の悪いことに高校受験生でした。
まだまだ内申が強く、入院、療養による欠席、課題未提出、定期テスト不受験という事で一切救済はなく、内申はボロボロで受験には苦労しました。

警察沙汰にしたら、もうどの高校からも合格はいただけなかったし今の高校も退学になります。
警察に被害届を出しても提訴しても、証拠となるようなビデオもありません。
当時に表沙汰にしたら顧問の責任、学校責任も出てきます。
教育委員会を敵に回すことになります。
だから泣き寝入りです。

そのうちに気づいたのですが後遺症が出て記憶をなくすようになり、その暴行をした相手校の学校名もその選手の顔も思い出せないのです。
記憶障害で以前の記憶もあまりなく、暗記障害で直ぐに物事を忘れ、認知機能の低下で文章を読むことも
文章理解も出来なくなりました。高次脳機能障害です。
今はマシになってきましたが、相変わらず暴行を受けたときの詳細は思い出せません。
お手上げです。
私が聞き取って詳細に記しておくべきだったのですが、病院探し遠い専門病院に入院したため多忙で後回しになりました。
記憶をなくしているということも気づかなかったですし。

私が見に行っていたらと今でも悔やんでいます。
相手選手も暴力行為をさせているコーチも今でも恨んでいますよ。

だから今回の日大の件については、注視していました。
警察が介入するのは良いことです。
試合中のラフプレーおよび暴行を許さない風潮になればいいなと思っています。

でも子供が運動部でチームプレーなら、試合は親が行ってビデオを撮っておいた方がいいと思いますよ。
何しろこれからもおそらく、証拠がなければ暴行はなかったことになるのですから。
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