NO.6691407
実母と娘
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15 名前:今のうちに:2015/11/02 18:59
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>>1
母は早くに亡くなったので、親が生きているうちに親孝行するのは大事だと実感しています。
どなたかも書いている通り、亡くなったあとお墓参りに連れて行っても親御さんは喜びません。
子どもは未来があるので、常に先を向いていますが、高齢になれば5年前と5年後の生活がそう変わらなかったりします。
大人だってそうですよね。
進級も進学もないわけです。
想像しにくいかもしれないけど・・と教えると子どもは分かってくれます。
十年一日という言葉を知ってる?と話をして、あなたもいずれそういう年齢になるのだ、そのときに自分の子どもや孫から相手にされなかったらどんな気持ちなのかと。
私の父が80歳近いのに毎日多忙で(市の生きがい大学に入学したり、趣味の習い事をしたり)おじいちゃんは特別だと言い聞かせます。
主人の両親が75歳と78歳で、月に一度は家族全員で来て欲しいというので行っています。
私の父はスマホやタブレットでスケジュール管理していて、忙しからよほどの用がなければ来るな!です。
母のお墓参りでさえ「この日の午前中が空いてる」と言われて、父に合わせます。
ただ私自身は父のような生き方を偉いとかすごいとか思いません。
結婚と同時に仕事を辞めて、ずーっと専業主婦していました。
そのときの生活はまさに十年一日で、若いのに年寄りみたいな生活していると周囲に言われました。
でも、自分に合っているので快適でした。
周囲は皆、子どもができるまではと働いていました。
一旦専業主婦になった友人が「脳みそ溶けそう」と3か月でパートに出ました。
私は結婚後一度も働いていません。
主人の両親みたいに「毎日予定がなくて退屈」なのは良いと思います。
私もそういう高齢者になるでしょう。
夫は、そのうち認知症になるぞと40代の私に言います。
東京オリンピックの頃は、そんなものに興味を示さない50代になると確信しています。
さらに年をとって、毎日ぼーっと過ごして、関心ごとは子や孫のことだけになったとき相手にされないのはあまりに悲しい。
イキイキ高齢者なんて絶対なりたくないです。