NO.6692310
感動ポルノの餌食にされる
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38 名前:妥協も必要:2018/01/31 12:53
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>>1
障害者の人には段階があって、障害が辛くて辛くて仕方ない時には、「可哀想ね、助けてあげる」って言葉と援助がほしいんだと思う。
そこまでじゃないけどやっぱりしんどい時には「可哀想ね、でも頑張ってるね、偉いね」って言葉と、少々の気遣いが嬉しいんだと思う。
でも生き辛さを感じない人なら、健常者と同じに扱われたいと思うんだろうな。障害のことを口にしてほしくない、主さんのような状態。
主さんは「かわいそう」「すごい」なんて言われてしまうと、「私はどれだけ頑張っても障害者の扱いなのか、格下に見られてしまって、対等には扱ってもらえないのか」って悲しくなるんだろうな。
でも、本当に障害を感じさせず、むしろ健常者以上に成功を収めてしまうと、今度は障害者に対する遠慮が消える。それでどうなるかというと、今度は羨望の目と、中には嫉妬と容赦のない攻撃もくるんじゃないかな。
真っ先に攻撃の対象になるのは障害だと思う。悪意からくる「かわいそう」は、善意の「かわいそう」とは全く違って、泣きたくなるほど酷いものになると思う。「障害をそんな風に言うなんて!」と反撃をすれば勝てるだろうけど、醜い戦いだよなあ。
ということで、主さんの気持ちも分かるけど、今の状態が比較的マシなんじゃないだろうか。どうあっても障害はハンデであって、少しの我慢は必要なんだと思う。