NO.6702253
またか…と思うでしょうが
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19 名前:言ったよ:2016/04/13 18:00
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>>1
私が高校生の時の会話。
先生「いつもひとりだけど、寂しくないの?(お昼時だったので)ほら、あの子たちのグループはどうかしら?優しい子たちだから一緒にお弁当食べたら?」
私「いえ、ひとりが好きなので」
先生「人はひとりでは生きられないのよ。先生、言ってきてあげる。○○ちゃん、一緒にお昼食べてあげて」
グループ「・・・いいですけど」
先生「良かったわねー」
その日は一緒に食べたけど、先生がいなくなるとあからさまな迷惑顔をされて翌日からひとり。
先生「あら!どうしたのー。○○ちゃんたち、入れてあげて」
グループ「・・・・・」
先生「意地悪しないで。高校生にもなって!」
私「先生」
「なあに?」
「私はひとりで居たいのです。先生は、ご自分のクラスに友達が居ない生徒がいるのが心配なのですよね。先生の評価が下がるからですか?それなら学年主任の先生に事情を説明しますから大丈夫ですよ」
先生「・・・何言ってるの!先生はあなたを心配して」
私「友達を作りなさいと言う校則なんてありましたっけ?」
先生「勝手になさい!!」
お嬢さん、もしかしてこのくらい言っているかもしれないですよ。
一人ぼっちの子にお節介なんです、学校って。
私は大学へ行ってもサークルへ入らず友達がいない4年間でした。
アルバイトもせず、専門的な分野を勉強して図書館にこもっていました。
なので同窓会の類は出たことがありません。
懐かしい顔に会いたいとか、ないですから。
大勢の友達に囲まれるようになったのは社会人になってからでした。
異業種交流会に会社の命令で出て、そこで知り合った価値観や考えが多様な人たちに影響を受け、一気に知り合いが増えました。
そのメンバーとは今もたまに会います。
年齢も性別もバラバラで、最高齢は71歳の「友達」です。
結婚したら独身の人と疎遠になったり、子育て中は子どものいない人と疎遠になったり、そんな表面上の人間関係は要りません。
一番仲の良い人は50歳独身女性です。
お嬢さんはきっと、同年代で気の合う人が見つからないのです。
それは素敵な感性です。