NO.6707051
主人に愕然とする日々
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12 名前：私：2016/04/14 10:49
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>>1
私、自分自身がそうなのかなって思うことがあります。
自分の身に置き換えないわけでも、思いやりがないわけでもないんです。ただ、他人と違うルールで、違う目的に向かって生きているような気がします。私は、いかに正確に、いかに効率よく日々を過ごすかが目的です。自分が楽しいなんてことは二の次です。妻のことを自分に置き換えても自分自身がこうですから、あまり親切な態度にはならないと思います。妻が喜ぶことが分かっても、それが自分にとって嬉しくないことだと、それをするに躊躇します。例えば思ってもない褒め言葉や思ってもいない慰めの言葉、それを言うのは相手を馬鹿にしているようでかえって心が痛みます。
自分は生まれつき変わり者ですから、クラスで浮くのは慣れてます。人生はそういうものだ、我が子が浮いても自分の子だから仕方ない、転校しても転校先でも嫌われるだけ。うまく行く方法があるなら知りたいけど、知らないからどうしようもないんです。いずれ何とかなるだろう、そんな風に思ってます。
人間は感情の生き物だ、と理解するのは、できないことはないけれども、とても難しいことです。悪意を持たない人間にとって、感情で物を考えるのは恥ずべき行為です。特に妻がその恥ずべき行為をする生き物だとは思いたくない。だって妻を愛しているんですもの。
ご主人の価値観を根底から覆さないと、ご主人は主さんの望む言葉を言ってくれないと思います。