NO.6713088
本当の所
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11 名前:歴史的視点:2017/01/11 13:12
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>>1
世界史を古代からきちんと学んだことはありますか?
近隣国が経済的に密接な関係性を保つことはどんな条約や同名よりもずっと強い安全保障になります。
隣接した国は歴史的に常に争いが起きやすいわけですが、経済的に支え合う体制を取っていると、それを防ぐことができる。
例えば韓国から細かい部品などを輸入していると、それによって有効な関係性が保てるわけですね。例えば細かい部品類など、どんな製品をどれくらい取引するか、長い関係性の中で決めあってきたわけでしょうし、そのための工場や雇用も生じているわけです。それをいきなりベトナムに移すと設備投資から人材育成からすべてやり直さねばならない。今までの関係性を断ち切ることによって互いの不信感も増殖する。そうまでして国交断絶などを求めるということは、争いが起こってもいい、けんかを売ってもいい、戦争になってもいい、武器で殺し合ってもいいと思っているのと同意です。
長い歴史をみると、近隣国、隣接国同士は利害関係で対立しやすい。それは、韓国と日本だけじゃない、世界中に見られることです。そんな中で、少しでも平和を保つために、長い時間をかけて私たちはいろいろなことを学習してきたはずなのに、いまだにこんな風に喧嘩を売り、戦争を呼びたがり、他国の人を貶め殺したがっていることを恥ずかしいと思います。
こんなことを書くとお前は韓国人だろうとか言われるのだろうけれど、生粋の日本人だし、日本史をものすごく勉強してきた自負もある。都合の悪い人間を全部外国人扱いしたがるのは頭のわるーい悲しいかわいそうな人だと知っています。