NO.6715660
世の中恨む気持ち分かった
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59 名前:分かります:2018/06/27 17:22
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>>1
20代の頃、海外旅行へ行くのに重いスーツケースは見知らぬ男性たちが運んでくれました。
駅の階段で持ち上げようともがいていると(エレベータ使えばいいのに)ひょいっと手が伸びる。それが繰り返され、階段楽々。
帰国後も同じでした。駅からタクシー拾うときも、タクシー乗り場まで手を貸してくれた人もいました。
外国人の男性も優しいけど、日本人もみな優しいと再認識。
みなに可愛いとチヤホヤされ、小柄で力がないことすら男性に好かれる対象に。
50歳近くで主さんと似たような目に遭ったとき、誰も助けてくれませんでした。
呆然として、こんなはずはないと思った。
小さくて可愛い女の子が、小さいオバサンに変わっただけでこうなんです。
中年になって、男性から女扱いされないだけでなく、同性からの羨ましそうな視線もなくなりました。
冒頭の海外旅行にしても、同行者の友人はお世辞にも可愛いと言えず、太っていて、私のスーツケース体験を話すと「私なんか転んでも無視される」と言っていました。
私が転んだら、何人の男性が駆け寄ってくるだろうと妄想しました。
理不尽な扱いを若い頃から受けていたら、そりゃあ世の中を恨むと思います。
仕事もしていなくて(あるいはフリーター)、友達もいなくて部屋にこもりがち。
こういう若者を救わなければ同じ犯罪は繰り返されます。
親と同居しているのに親が知らんふりするんじゃなく、なんとかして心を開かせ、本音を聞く。
食事を部屋に運ぶなんてもってのほか。
ひとり暮らしなら、隣近所が気を配る。
まったく部屋から出ないなあという日が続いたなら大家さんでも不動産屋さんでも相談できる窓口を作る。
郵便物が溜まっているとか、仕事に行っていないみたいだとか、近隣は気が付いているんです。
部屋の中で犯罪計画を立てていることだって考えられるんですよ。
誰かに止めて欲しいと思っているのかもしれない。
しつこく訪ねてくるのが宗教の勧誘だけでは犯罪は防げませんよね。