NO.6717049
受験に一生懸命な人が苦手
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28 名前:楽しかったよ:2016/08/28 12:41
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>>23
子供が進学目的の私立中高一貫に通っていました。
学校中、目標は「志望大学合格!」です。
中学に入学したその日から「この仲間とセンターを闘いましょう!」と言われて、
中1の夏の三者懇談では、志望大学・学部の確認をされて、それに向けての対策を聞いたりしました。
あなたから見ると、これが「青春も何もあったもんじゃない」雰囲気なんでしょうね。
でもね、うちは親も子もこの学校を選んで良かったと思っているし、楽しかったんですよ。
あなたの考える青春ってなんですか?
運動部で汗みどろになること?
ママチャリでつるんでゲームセンターに行くこと?
うちの子はそんなことにまったく興味有りませんでした。
朝から晩まで教科書や参考書とにらめっこして、
新しい知識を得ることが楽しくて仕方が無かった。
私は、文化部ながら部活にあけくれて、バイトして学校帰りにお好み屋さんに寄って・・・って青春をしていたから、
子供に「あなたは“勉強部”に入ってる感じだね」って言っていました。
私は、高2は、修学旅行でスキーに行って、学校中ほとんどが「卒業旅行はスキーにしようね」と浮かれた。
子供の高2は、修学旅行でヨーロッパに行って、英会話を上達させてきた。
私の高3夏休みは、部活の全国大会で東京に行って、渋谷だ原宿だって遊び歩いた。
子供の高3夏休みは、大手予備校の夏期講座を受けるために東京まで行っていた。
「高校の思い出でも、私とあなたではこんなに違うんだね、人それぞれやりたいことって違うんだね」って話をしました。
あなたがお子さんを通わせた学校に合わなかったのは事実でしょうしそれはお気の毒です。
でも、自分が合わなかったからと、その学校に「青春が無い」などというのはやめてほしいと思います。
「あなたのお子さんの求める青春」ではなかった、だけですよね。