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おくすり手帳、薬局に持参しないと医療費が高くなる
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1 名前:2016年4月から:2016/03/25 21:11
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おくすり手帳とは、いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のこと。
薬局で無料でもらえる。
しかし、この無料の手帳に「記録する」にはお金がかかり、現在は管理指導料として410円が診療報酬として加算され、患者は1〜3割を窓口で支払っている。
一方、お薬手帳がない場合の管理指導料は340円と、手帳を持っている場合よりも患者が支払う金額は安くなり、手帳を持たない人も出ていた。
2016年度の報酬改定では、手帳を持っている患者に対し、経済的なメリットを示した。
具体的には、4月からの管理指導料を、おくすり手帳を持参した場合は380円に引き下げ、おくすり手帳がない場合は500円に引き上げたのだ。
差額は120円。手帳の有無によって、1割負担であれば10円、3割負担であれば40円の差が生じることになる(四捨五入で10円単位で計算)。
厚生労働の担当者は3月4日の説明会で、「おくすり手帳を忘れ、その場で再発行をした場合にも50点(500円)としている」と述べた。
イラネー!
医者の処方箋を持ち帰れればそれで済むのに。