NO.6726213
うっすい、自分の人生
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30 名前:花咲き:2016/08/19 22:35
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>>1
>水谷修センセイが「自分は人の2倍の人生を生きてる」と言っていた。
>何の得意なものも無く、これといった成果を残したものも無く、何とか人について生きてきた感じ。
>しいて言えば子供3人、まあ色々あったけど普通に育て上げたぐらいのものだ。
>それでも、何か人の役に立った事もあるのだろうか。
>私はこれだけの事をやり遂げた!という方、います?
希望通りの大学に進み、留学までさせてもらって学び、自分の好きな仕事をし、結婚、子どもまで授かり、母としての人生も味わい、これからもずっと好きな仕事をやり続けていける事は本当に幸せだなと思う。歳を重ねるごとに、その気持ちは大きくなる。まだまだ子育て中だけど、少し自分の事にも時間を費やすことができるようになってきたし、子供とも大人の会話が出来るようにもなってきて、それもすごく幸せだなって感じてる。
高校生の時、大学受験を控え、必死で頑張っていた。周りは推薦だとかでどんどん進路が決まり、早い子達は自動車学校に通い始めていたのを横目で見ながら、それでもぶれる事なく必死で頑張った。その甲斐あって実った合格。
あの時代、本当に辛かったけど、あの時がんばっておいて良かったってつくづく思う。
当時、適当に短大だとか専門学校だとか出てきた子達は、今となっては何も持っているものもなく、安い時給のパートに明けくれ、子育てにあけくれている。何も自分に残っていない。
我が子にも何か持ち続けられるものを見つけて欲しいと思う。最近では話もわかるようになったので、私の実体験を話せるようになった。
やはり人って、頑張る時代っていうのがあると思う。
それを逃すと、なかなか思うような人生は送れないのではないかと思う。もちろん、大器晩成型もあるけどね。