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なぜ、おはぎを主食に?お彼岸で食べるのはなぜ?
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8 名前:さみしい:2010/09/21 10:56
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>>1
お彼岸(私の実家のほうではお盆も)のおはぎを食べるのは伝統文化だと思ってます。
春のお彼岸はぼた餅、秋はおはぎ。
ぼた餅は牡丹の花に似せて大きめに作り、
おはぎは萩の花に似せて小さめに作ります。
とはいえ、胡麻や黄粉、ここ数年では北のずンだ餅風に枝豆の餡でも作るので、花に似せてというのはもはや由来としてのみのこってるという感じ。
子どもが小さい頃はお墓参りを兼ねて実家に戻って、一緒に作って食べていたけど、大きくなるにつれてそう何度も帰れないので、自分で作るようにもなりました。
私は季節ごとの行事や習わしなんかを大切にしてるので、中学生高校生になった子どもたちも、いまでもそういうもんだと認識して「もうすぐお彼岸だね〜おはぎ作る?」と聞いてきます。
まあ好き嫌いとか、自分が育ってきた環境などにもよるので一概には言えないし、もちろん押し付けもするつもりないけど、行事食として受け入れられないかな?
大人なんだから、その場では一個二個食べて(嫌いなら仕方ないけど)持たされた分はありがとうと受け取って、どうしても嫌ならこっそり捨てればいいんじゃないかと思うんだけど、それもイヤなの?
日本ならではの文化や伝統は、出来るだけのちの世代に受け継いでいきたいと思う私はもはや古いんだろうか?
なんか意味あるの?という主さんは、親御さんにもそういうものを教えてもらったことはないんでしょうね。
もちろんお子さんにもそれを伝える、教えることもないんでしょうね。
それを悪いとは言えないけど、寂しいです。