NO.6741560
超長文です。過去を引きずっている私。
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47 名前:引っ越しは勇気がいる:2018/02/07 02:23
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>>46
>実は私の息子は誰にも気づいてもらえない発達障害があります。
>一度も指摘された事はありませんし、専門医でさえ未だに違うとおっしゃる方もいます。
>これを何とかハッキリさせようと足掻いた時期もありますが、今となってはどうでも良い事となりました。
引っ越しは賭けでしたね。
明確ないじめではなく、自己申告のみ+発達障害の場合、違う土地へ行っても同じ結果になることは多々あります。
>自分ならそこまで出来なかったとおっしゃる方がいますが、私もそうです。
>何度自分の母性を疑ったか。
>捨ててしまおうか・・と一瞬頭をよぎった事は何度もあります。
私の娘も発達障害ですが、小6で不登校になるまで、私も主人も学校関係者もだれも気づきませんでした。小中4年間、市の支援教室には通った時期もありましたが、学校には行かず、精神科にかかりながら通信制高校に進学し、三年目は全休、四年目で持ち直して卒業、今は大学生です。
主さんは嘘をついてまで周りとの縁を断ち切ることによって、息子さんと自分のプライドを守りましたが、私は説明が必要な時は周りに隠さないことで自分のプライドを守っていたように今となれば思います。引っ越さなかったことも、それで解決できる自信が無かったこと、家族のことを思うとリスクの方が大きいのではと思ったからです。
思い出してみたら、娘のために奔走していた間の私自身の楽しい思い出はなく、主人のことは必要最低限のこと以外はほったらかしでした。それでも主人は文句も言わずいろいろ協力してくれました。
発達障害の人が他人の心情を自分に置き換えて理解するのは難しいと言われています。主さんが「周囲の犠牲」を口にしたのは心情的にはわかります。でも主さんがわかってほしいというほどには、息子さんに伝わっていないと思います。主さんの犠牲を払ってきた苦しみの内容を理解するのではなく、「自分は親に迷惑を掛けた」という事実に罪悪感を抱く可能性が高いです。
息子さんが連絡を取りたい相手は安心して会える友達なんではないですか?
私の娘も「いやー、まだやめといた方が…」と思うことを「やってみたい」と時々言います。そんな時は頭から反対はしません。話し合い、気持ちが変わらないときは「じゃ、やってみたら」といいます。結局、悪い結果になりそうなことはやりません。自分で対処できそうなことだけやります。不登校の子は不登校の間も悩みながら成長し学んでるんです。だから今があるんです。仮によくない経験をしても、そういうことが必要な時期がきてるんですよ。