NO.6751050
楽しんでる高校生活
-
1 名前:母:2015/10/31 22:49
-
娘が通っていた小中学校は公立で、色んな子がいました。
イジメとまではいかないまでも、仲間はずれにされたり、友達と思っていた子に裏切られたりと、たくさんの悲しい経験もしました。
真面目でおとなしいタイプで、その上ちょっと冷めた部分もあります。
ミーハーな話題にはついていけないとか、好きな男子もいないという奥手なところもあって、冷静に見ても一緒にいて面白くない子だとは思います。
その中でも、友達という子には誕生日プレゼントを渡したり友チョコをあげたりと、子どもなりに一生懸命友達に喜んでもらえるように努力していたように思います。
ただ、その見返りは思ったほどでもなく・・。
年賀状も出した枚数の半分ほどしか返ってきませんでした。
娘から見たら「友達」と思っていても、相手からはただのクラスメイトという認識だったのかもしれません。
ところが、高校生になってからはその見返りが驚くほど増えました。
誕生日、バレンタインはもちろん、旅行などのお土産なんかももらってきたりします。
昨日なんて、「ハロウィンだから」といって友達数人からお菓子をもらってきました。
そんなこと想定してなかったからこちらからは何も用意してなくて、週明けにお返ししなさいよと少しお小遣い渡しました。
娘と同タイプの子がたくさんいるみたいで嬉しいです。
ちょっと遠い私立高校なんですが、ここを選んで本当に良かった。
子どもも生き生きとして学校生活を楽しんでいます。
環境って本当に大事なんだな、と思いました。
「見返り」という言葉は適切じゃないかもしれませんが、他に言葉が見つからないため、お許しください。
決して「物のやり取り」だけを重要視してるわけではありません。
「友達に喜んでもらいたい」という気持ちと行動が、小中学校時代では空回りしてたな〜と。
娘はお菓子の大袋があれば、みんなに配るタイプです。
あまり話をしたことがなくても「どうぞ」という感じ。
でも小中学校時代に多かったのは、「仲の良い子だけで分ける」というタイプ。
ベッタリグループというのを作れない娘には、ほとんどお裾分けされません。
年齢的な成長もあるのかもしれませんが、高校ではみんなに配るタイプの子がたくさんいて嬉しい。
とりとめのないスレですみませんでした。