NO.6753983
仕方なく兄弟で差を付けてしまう場合
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35 名前:主:2016/04/29 12:11
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>>1
たくさんのお返事をいただいて、更に考えさせられました。
私は上の子に力を入れすぎた負い目があるのだと思いました。
本当に打てば響く子で、多少気性の荒いところはありましたが、それが又私の育児を楽しくさせてくれたので、当時まだ小さかった下の子のことなんて眼中にありませんでした。
気が付いたら小学校中学年になっていて、ある日一緒に勉強してみたら驚くような間違いをするんです。
家族皆で交代で勉強を教えましたが一向に成績が伸びない。
当時、主人から「お前が上の子ばかりに手をかけてるからだ」と言われたこともあり、とても反省しました。
それから、下の子のLDを疑い検査にもつれていきましたが、別に何もなく・・・という事は、親の責任だということでさらに追いつめられることに・・・
そんなことがあってからはずっと下の子に付きっ切りなので次第に夢中になりすぎたのかもしれません。
もし医学部受験なら・・・のレスにドキッとしました。
上の子が一時期国立の医学部に行きたいと言い出したことがあります。
予備校は高いので行かせられませんでしたが、昔から行っている塾(集団)の駒を増やすことを許可しながらも「もし、医学部に受かってしまったら・・・」と恐怖で仕方なかったです。
思い存分予備校に行かせてあげて、本当にストレートで国立の医学部に行ければよいですが、そうでない場合、今度は下の子が犠牲になるわけです。
勉強のできる上の子を優先にとのご意見も多いですが、普通に大学に行って働くことになるよりもリスクの多い医学部は応援できませんでした。
これは、昔主人が親に同じことを言われたとの話を聞いたことがあって、自分では当然のことをしているとばかり思っていました。
どうしよう・・と思っていると、息子から物理学の方へ進むと話をされた為安堵しました。
もちろん、上の子は奨学金で行かせるつもりですが、これも実際どうなるかわかりませんよね。
就職できて、きちんと返せるか分からない。
だとしたら、親が負担することになるから、いまだけでも下の子を・・・と不憫ながら思ってしまいました。
だけど、上の子は今しか勉強できないんですよね。今頑張らせないと意味がないと皆様のご意見で思い直せました。
無茶なお金は出せませんが、予備校のことも考えてみたいと思います。
ありがとうございました。