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8月6日のノンフィクション
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1 名前:ビックリ:2017/08/07 17:39
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昨日の「ザ・ノンフィクション」。
ご覧になった方いますか?
不幸の履歴書2というタイトル。
母親が過干渉で、本音を言えない娘。
娘27歳、芸人(吉本)。
月収7、8万。
同棲している彼氏42歳。
舞台監督。
月収10万。
母親は3人の娘を産んで、42歳で離婚。
中学生だった娘は、お金がないという理由で高校進学を諦めた。
(その後、高卒認定を受けて合格)
母親は娘が心配でたまらない。
舞台公演に来て、楽屋で娘に張り付いて髪を触ったり話しかけたりベタベタベタベタ。
終演後、お客様の見送りもできない。
他の劇団員の間でも母親の過干渉は有名。
関係者しか入れない稽古にも入り込んで、忙しい娘に話しかける。周囲はバタバタしているのに、娘の姿を見つけると猛ダッシュ。ただ、お疲れ様と言いたいだけ。
やたらプレゼントを買って「趣味しょ?こういうの好きでしょ?」と娘が肯定するまで言う。
彼氏に「あなた今の収入で良いと思ってるの?」など早口でまくし立てる。
娘は思い切って母親に、彼氏と居ると居心地が良いこと、誘導尋問的な口調(憧れの女優に会うにはどうしたらいいと思う?同じステージに立つにはどうしたらいいと思うの?など)が嫌でたまらないことなど涙ながらに打ち明ける。
母親は娘の手を握って「つい言い過ぎちゃう」「心配なの」と言って泣くが、干渉をやめるとは言わない。
最後に取材者に「会ったときはべたべたしちゃうし、それをさせてくれるのがあの子の優しいところ。公演(月イチ)でしか会えないから遠慮なくべたべたさせてもらう」
うふふと笑って幸せそう。
月イチしか会えないというけど、食事の約束(母親から誘う)とかで何度も会ってる。
娘はなぜ「これ以上干渉しないで」と距離を置けないのか?
自分は離婚して娘を中卒にさせたくせに(母親は大卒)娘の彼氏に向かって文句を言う。
まあ42歳月収10万はどうかと思うけど、成人した娘が選んだ人だし、ふたり揃って生活がなんとか回っているのだからいいと思うけど。
へんな母娘だなあ。